最近自炊をがんばってきたけれど、寒くなるにつれてキッチンに立つのも億劫に。

水はひんやりするし、冷蔵庫に入っている食材も取り出した直後は冷たすぎる……。

どうにかあたたかいリビングにいながら調理はできないかと思っていると、ズボラな思いに応えてくれる最高のアイテムを発見。

ちょこっと料理にちょうどいい

シロカ「おりょうりケトル ちょいなべ」12,100円(税込)

電気鍋として使えるケトル、シロカの「おりょうりケトル ちょいなべ」。

コンロやレンジを使うまでもなく部屋でぬくぬくと調理ができる、コタツの親戚のようなヤバい代物です。

コンパクトで、出しっぱなしでも気にならないシンプルなデザインでありながら、1台で2役も3役も買ってくれるまさにマルチ調理器具。

シロカ おりょうりケトル ちょいなべ SK-M151 ブラック [丸洗い可/温度調整機能/容量1L/電気ケトル]

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温度調節も保温もカンタン!

ケトルは容量1リットルと、一人暮らしから2・3人のゲストまでちょっと料理を囲みたいときにちょうどいいサイズ感。

40〜100℃まで温度調節が可能で、かつ60分間保温もできる優れもの。

保温時間が過ぎると自動で電源OFFになる、切り忘れ防止機能付き。

ケトルがヒーターに乗っていない状態や、ケトルが空の場合も電源は自動OFFになるので、安心安全に使用できるのです。

ただの湯沸かし器ではないのだよ

一人暮らしのせまいキッチン、もうワンスペース欲しい大家族のキッチンにも、声を大にしてオススメしたい!

インスタント食品やレトルト商品など、一人暮らしに欠かせない便利飯との相性の良さたるや。

チーズやチョコフォンデュ、温度管理の必要なお菓子作りなどひと手間・ワンアクション増やしたいときにも、省スペースで手軽に使えるんや……。

洗うのも楽チンなのだ

フタや注ぎ口、取手もついていて、より料理を冷ますことなく、スープなども注ぎやすく、持ち運びやすい形となっています。使いやすさが完璧。

ケトルとヒーター部分は分離するので、使用後はケトルだけ丸洗いすることができます。

体感、普通の小鍋を用意するよりずっと片付けが楽チンです!

残念なところ:フタがちょっと外れにくい?

フタの上部のボタンでロック・解除ができるのですが、解除しているはずなのにフタが取れにくい……?と思うことがしばしば。

内側についているツメ部分がわりと頑丈なのだと思います。

外れにくいからといって、本体を押さえながら外そうとすると危険です。本体は熱いぞ。

酒飲みとはあまりにも相性がよすぎる

手軽に熱燗、ホットワイン……。最初はこのためだけに買ったといっても過言ではないほど。

飲むも食べるもまかなってくれるものだから、近頃こればかりに頼りっぱなし。

しかして、ズボラ飯でも全肯定してくれるような、肩の力を抜いて料理するのにちょうどいい調理器具なのです。

おりょうりケトル ちょいなべ[siroca]

※本記事は2020年1月15日の記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by マツカ

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