社内でナンバーワンといっても過言ではありません。次から次へと。本当に、次から次へと。
彼は2020年、何を購入し、何に満足したのか……。とくとご覧あれ~!
Hender Schemeの革製ストラップ
HenderScheme(エンダースキーマ)の“construct strap”です。
矢印型のレザーパーツを組み合わせたストラップで、ばかでかいAustriAlpin社製カラビナを取り付けて、さらにドイツの”BAG JACK”のポーチを吊り下げて普段使いしています。すべて、広島県のセレクトショップ「WONDERMOUNTAIN」さんで購入したものです。
エンダースキーマの製品ははじめてなのですが、実際に手にしてからがらっと印象が変わりました。かなりしっかりした革で、ヘヴィーユースにも使えるし、矢印の部分を外すことで長さを変更できて、機能性もしっかりと担保されています。
なんとなく、上質なライフスタイル系ブランドというイメージがあったんですが、実際は一癖も二癖もありそうですね。これからもいろいろ試してみたいです。
エンダースキーマ Hender Scheme コンストラクトストラップ construct strap di-rc-cst
13,200
HOKA ONE ONE BONDI SR
HOKA ONE ONEも実際に履いてみて、印象が変わったプロダクトのひとつです。
とにかく、ボリュームがあってフワフワ、足の疲れを感じさせないEVAミッドソール、雨でも滑りにくいパターン使いのアウトソール、アッパーは包み込むようなデザインでありながら、足の抜き差しもラク。これほどストレスが少ない靴には今まで出会ったことがありません。
ランニング用のちょっと変わったデザインのブランド、みたいなイメージだったのですが、このSRは防水のフルグレインレザーでビジネス使いにも違和感がありません。おまけに底面の微妙なカーブが前を前へと足を運んでくれる独特の感覚があります。
よく言われる「HOKA ONEを履くと他の靴を履けなくなる」という気持ちがよくわかりました。
CITROEN C3 日本限定「ANZU」カラーモデル
車って、プライベートな色合いが強いもので、紹介するのに若干抵抗があるのですが買って本当によかったと思っているので。
まず、HOKA ONEと同じくこのコロンとしたフォルムにやられてしまいました。特筆すべきはその居住性の高さです。1.2ℓ、全長4メートル未満というサイズからは想像もつかない広い空間で、シートも絶妙な柔らかさの下にある芯のある固さ、ホールド感もあって普通にいいオフィスチェアみたいです。
おまけにターボエンジンでとにかく小気味いい加速、とか、ドアの弾き手が旅行鞄のようなデザインになっていてフランスっぽいとか、ハンドルの形状やメーターのフォントもひとつのプロダクトとしてのデザイン性が高いとか、大型の高級外国車にはない良さがたくさんあってとてもここでは言い尽くせません。
所有することで考え方が変わり、ライフスタイルも変わる、そんな稀有なモデルだと思います。