普通に登山やキャンプをするのも良いですが、「少しコアなアウトドアの世界」を覗いて見るのも楽しいですよ。
今回は「やってみたい」とつい思ってしまうような、コアなアウトドア本3冊をご紹介します。
山と食の最強タッグで空腹になること間違いなし!調理方法もわかる
『山と食欲と私』信濃川日出雄(新潮社、2016)
主人公・日々野鮎美が、登山と山ごはんを楽しむアウトドアグルメ漫画です。
初心者でもできる簡単なメニューから、手の込んだ熟練メニューまで、食欲をくすぐるおいしそうな山ごはんが毎回登場します。
この漫画を読んでいると、高確率でお腹が空いてしまうんですよね……。材料や調理方法も記載されているので、気になるメニューは実際に作ることもできますよ!
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ちょっと気になる狩猟の世界
『これから始める人のための 狩猟の教科書 第2版』東雲輝之(秀和システム、2018)
イラストいっぱいで見ているだけでも楽しい狩猟のガイドブック。狩猟免許取得の方法や、実際の現場の様子を分かりやすくまとめています。
本の中に4コマ漫画があるのですが、“狩猟あるある”がいくつも出てきて笑いました! 狩猟に興味のある方は絶対読んで欲しい1冊ですね。
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いつかは私も…!「サバイバル登山」というスタイル
『サバイバル登山入門』服部文祥(デコ、2014)
日本の登山家・狩猟者である服部文祥さんが毎年行っている、サバイバル登山の詳細が事細かに描かれています。
サバイバル登山とは、食料を現地調達し装備を極力減らした登山のこと。「山に対してフェアでありたい」という服部さんらしい登山スタイルです!
すべてを取り入れるのは難しそうですが、山で食料調達する登山はいつかはやってみたい。
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