9月に入り、さつまいもやかぼちゃなど、蒸しておいしい野菜が旬の季節に。

しかし、収納や後片付けのことを考えると、蒸し器を導入するまでには至らず……。

今年こそは秋野菜を!と、いろいろキッチン用品を物色していたところ、コンパクトな蒸しアイテムを発見!

フライパンで蒸し料理が手軽に

家事問屋「蒸しかご」2,640円(税込)

それが、家事問屋の「蒸しかご」。

フライパンで蒸し料理ができるステンレス製のかごです。

24cm以上のフライパンに対応しており、持ち手もついてるから出し入れもラクラク。

横から見ると、カゴというよりはザルのような薄さ。

底面に脚がついていて、フライパンの底から浮くようになっています。

26cmのフライパンに入れてみるとこんな感じ。

食材がふたに当たりにくいように高さが設計されているのも使いやすいポイントです。



家事問屋 蒸しかご 【RCP】【TCP】【ZK】

2,640

蒸し野菜もあっというまに完成

冷蔵庫にあった残り野菜やジャガイモを蒸してみました。

フライパンに100〜150mlの水を入れ、5~6分蒸したらできあがり!

水も少量でいいので、すぐに沸騰し始めます。

皮むきやカットの時間を入れても、10分ほどで温野菜サラダが完成しちゃいました。

手軽なだけでなく、大きな蒸し器を使うより時短になっていいかも。

サツマイモをふかしておやつに

お次は、ミニサイズのサツマイモ。

レンジだと時間がかかるし、何本か同時に入れると熱の伝わり方にムラがあったりして意外とむずかしい……。

そんなときも、フライパンと蒸しかごで調理すれば簡単!

これならおやつの時間の直前にセットしても、すぐにできるので気楽。ホクホクしておいしくいただけました。

洗いやすく後片付けも楽ちん

一般的な蒸し器は大きく洗うのが面倒だし、乾かすのも場所を取りますが、これなら蒸しかごとフライパンを洗うだけ。

蒸し料理をした後と思えないラクさに驚きました。

汚れもすぐに取れてお手入れの手間もかからないので、これなら毎日使ってもいいかもな〜。

気をつけることは…

水をあまり入れすぎると沸騰したときに具材に届いてしまい、茹で料理のようになってしまいます。

また、長時間火にかけていると水がすぐになくなって空焚きのようになってしまうのでご注意くださいね。

大きい具材は小さくカットするなどの工夫をするのがおすすめです。

蒸し料理の幅が広がりそう

最後に、ミニサイズの中華まんも。

中華まんやシュウマイなどちゃんと蒸した方がおいしいのはわかっているけど、面倒だからレンジで……と思っていたものも、フライパンで簡単に蒸せるのはうれしいです。

シュウマイなら15個くらい載ります

後片付けのことを考えなくていいので、蒸し料理のハードルをぐっと下げてくれた蒸しかご

あたたかい料理が恋しくなるこれからの季節、大活躍してくれそうです。

蒸しかご[家事問屋]

※本記事は2020年10月2日の記事を再編集して掲載しています。

Text and Photographed by haco



家事問屋 蒸しかご 【RCP】【TCP】【ZK】

2,640

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