家の中に置いておけないアウトドアギアやバイクのパーツなどがたくさんある我が家。

市販の収納ボックスに入れてもすぐに汚れてしまうので、もっと雑に扱えて、かつ見栄えもいい収納エリアを作りたいなと思っていました。

そこで思いついたのが、木の板と金具を組み合わせた、自分好みの「収納スペース」づくりでした。

自分で自在にスペースを作ろう

こちらは「スタッキングヒンジ」という金具です。

アメリカのホームセンターでは定番らしく、屋外のプランターなどを作るのに使用するアイテムだそう。

4個ワンセットで使用するのですが、このヒンジで木材を留めると簡単に収納スペースができあがるんです!

必要な材料は木材と木ネジだけ。木材は何でもいいですが1✕4材が1番かんたんに作れると思いますね。

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作り方は?

その作り方は至ってイージー。カットした木材の端に、ヒンジをセットしたら木ネジで留めるだけ。

木材はホームセンターで切ってもらうと楽ですよ。さらに電動ドリルがあると10分くらいでできちゃいますね。

慣れれば木✕鉄の木枠がささっと組み上がりますよ。家の外で保管しているギアなんかを雑に入れておきたいので、今回は特に底板をつけずに使っていこうかな。

スタッキング前提の作りになっている

脚の部分が外側にかぶさるようになっているので、同じサイズで作るとそのまま上に重ねてスタッキングができます。

好きな大きさ、好きな高さにしたら、天板を上に乗せればそのまま簡易テーブルにもなりますよ。

この上にモノを置いてもよし、ちょっとした作業台にしてもよし。木の色合いも相まって、なかなかいい感じです。

木のボックスが畳めるなんて

個人的にここが一番心惹かれたポイントなんですが、「スタッキングヒンジ」というだけあって蝶番なんですね。なので、パタンと折りたためるんです。

使わないときは畳んでしまっておけるのはとてもありがたいんですよ! ほぼ一直線にたためるので、車に積んで運んだりするのも簡単そうです。

底板をつけて使う場合はこれができませんが、床や地面を底面として使えるなら、無理に箱状にしなくていいんじゃないかな。

自分好みのボックスを

今回は外に置くので大きなサイズで作りましたが、小さい正方形でも作れるので家の中の小物を入れるスペースや、ビニール袋と組み合わせたゴミ箱なんかにもおすすめです。

外に持っていってベンチとして使ったり、テーブルにするのもいいですね。

冬休みのプチDIYで、自分好みの使い方を見つけてみてください~!

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