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宇宙服スペックの断熱材が採用されたハイスペックアウターがあれば、この冬を余裕で乗り越えられるぞ
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宇宙服スペックの断熱材が採用されたハイスペックアウターがあれば、この冬を余裕で乗り越えられるぞ

2022-01-14 07:30
    ライフハッカー[日本版]より転載。

    宇宙開発の技術もどんどん身近になっていきますね!

    天気予報で雪マークが付くエリアも増え寒さも厳しくなってきました。筆者もアウターを真冬仕様に変更したところですので、今回は防寒ウェアのご紹介です。

    姉妹サイトmachi-yaに登場した「エンデバージャケット2021」は、NASAが宇宙服にも活用する高性能断熱材エアロゲルで氷点下の極寒でも快適に過ごせるアウターとのこと。

    昨年も人気を博したジャケットがバージョンアップして登場したようですので早速チェックしてみましょう。

    マイナス196度も耐えられる素材

    まずはこちらをご覧ください。

    チョコレートをバーナーで炙っていますが、簡単に溶け出す感じがありませんよね。これがエアロゲルという素材の特性で圧倒的な断熱性能があるとのこと。

    そんなエアロゲル活用し、わずか2mmの生地に仕立てられたのがソーラーコア。

    同じ保温性能を実現する場合、ダウン(羽毛)であれば30mmもの層が必要なのでエアロゲルを活用すれば薄くて暖かいアウターを作れそうですね。

    メーカーの実験ではマイナス196度にも達する液体窒素を噴射していますが、

    ジャケットの内側はしっかりと適温に保たれていました。

    もちろん実際の環境とそのまま比較するものではありませんが、物理的に冷たい冷気を伝えず、また体温も外に逃さない性能はしっかり備わっているようですね。

    エンデバージャケット2021 49,800 machi-yaでチェックする

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    保温性能だけじゃない

    外側の生地はPFC-Free DWR(有害物質PFC未使用の耐久性撥水加工)が施されているため、動画のように優れた撥水性を実現。

    この撥水性は汚れに対する性能も持ち合わせており、例えばケチャップのような粘度の高い食材を食べこぼしてもサッと水洗いできてしまうそうですよ。

    外からの水分対策に加え、中からの水分(蒸れ)対策にも抜かりはないようです。

    採用されている生地は透湿性にも優れ、毎秒300mgの蒸気を出すスチームアイロンの実験でもしっかりと蒸気を通せる性能だそう。

    ほかにも、雪や冷気の侵入を防ぎ腰回りにピッタリとフィットできるスノーカフや、小物収納に便利な複数の内側ポケットなども装備。

    ジャケットに必要な機能は一通り揃っていると言えますね。

    街ナカからウインタースポーツまで

    若干スポーティな印象ですが、シンプルなスタイルなので街ナカ利用でも違和感はなさそうです。

    ちなみに昨年モデルより100〜200gほど軽量化も実現されているそうで、軽くなっても暖かいのは助かりますね。

    「エンデバージャケット」シリーズは自転車やバイクユーザーの方からも評価が高いそう。

    たしかに速度が上がると体感温度もグッと下がるため、風と冷たさを通さず高い保温性を保ってくれるジャケットは理にかなっていますね。

    そして本格的なウインタースポーツにも。

    スキーやスノボウェアって安くはなく、また普段着るには派手すぎる場合も多いですよね。

    その点「エンデバージャケット2021」であれば普段用アウターとしても兼用できるため、コスパ高い一着と言えるかもしれません。

    あるいは雪山までとはいかずとも、秋冬のキャンプやアウトドアジャケットとしてもいいかもですよ。

    カラー展開はブラックの1種のみ。

    レディースモデルはロゴ位置が左右逆になる点や、胴周りの若干の絞り、少し短めの着丈、胸ポケットの代わりに腕ポケットなどが変更点でした。

    ただシルエットは大きく変わらないので、小柄な男性であれば意外とレディースモデルもありかもしれませんね。

    宇宙服にも採用される超高性能断熱材エアロゲルを採用し、氷点下でも快適なアウター「エンデバージャケット2021」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。

    執筆時点では、一般販売予定価格から10,000円OFFの49,800円(税・送料込)からオーダー可能でした。

    記事では紹介できなかった機能やサイズ感の情報など、気になった方は下のリンクからチェックしてみてください!

    エンデバージャケット2021 49,800 machi-yaでチェックする

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    text by Haruki Matsumoto

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