古代の歴史の資料とかで見たことありますよね、こういうの。大型の弓で、石や金属の玉、極太の矢や槍、複数の小型の矢や火炎瓶などを打ち出した、攻城兵器です。
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戦争は美化できませんが、かつて歴史の中で実際に使われていたのがどんなものだったのか、ということを考えさせられる模型ですね。現代兵器とはまったくもってレベルが違う。古代の人々は、こうしたものを手作りしていたわけですね。
非常にシンプルなキットになっていて、各パーツは硬い木をレーザーカットして作られています。完成したバリスタ弾はおよそ9メートルほどの飛距離があるらしいので、かなり威力があります。気を付けて遊ばないといけません。
当然のことながら、人に向けないようにね。
Wooden Ballista Kit [via ThinkGeek]