さらにラウンジチェアもあれば毎日出社したい。
コロナパンデミックにより、一気にひろまったリモートワーク。コロナ収束後もリモート継続を早々に決断し、オフィスを引き払った会社もありますね。オフィス縮小で出社はたまに…くらいのところも多く、そうなってくるとオフィス家具のあり方も今までとは変わってきます。
ハーマンミラーが、新コレクションとしてモダンオフィスに適したデスク「OE1 マイクロパック」を発表。ポップアップストアならぬ、ポップアップデスク。必要なときに必要な人が必要な場所でカスタマイズして使えるというのがテーマです。
ロンドンを拠点とするデザインファームIndustrial Facility(ハーマンミラーのデザイナーSam Hecht氏とKim Colin氏が2020年に設立)が手がけ、ハーマンミラーからリリースされるこのデスク。1人用のミニデスク、チームで使える3人用・4人用のデスクユニットがあり、ぜんぶで3モデルとなっています。
デスクユニットのデスクもそれぞれで高さを調整でき、座ってもよし、立ってもよし。各スペースにはコンセント電源とUSBポート追加可能。デスク間にスクリーンを加えればプライバシも十分。デスクユニットのメインコードを1つの電源に挿せばそれぞれのデスクで電源使えるので、オフィスでのユニット配置もしやすそう。
カラーや素材、表面加工、アクセサリ(プライバシースクリーンやモニターアーム)など、カスタマイズできる幅も広いので、どんなオフィスにもマッチしやすいかと。
ただ、どんなオフィスにもマッチしないところもありまして…。
まず、1人用のミニデスクは自立しないので、壁にマウントする必要があること。
そして最大の難点は価格。1人用ミニデスクが2800ドル(30万円強)から、オプションごりごりつけると4700ドル(60万円弱)。3人用デスクユニットは7684ドル(95万円ちょい)から、4人用ユニットなら1万915ドル(130万円ちょい)からと、気安く手が出せる価格ではありません。
さすがハーマンミラー…。
Source: Herman Miller
author Andrew Liszewski – Gizmodo US[原文](そうこ)
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