アボカドで破産しそうです。
私は、食べられるものなら何でも、その表面にアボカドを塗らずにはいられないのです。おまけにアボカドは、高いのです!
だからこそ、どうせ買うなら、できるだけたっぷり果肉が詰まったアボカドを手に入れたい。それを可能にするちょっとした秘訣には、胸躍らずにはいられません。
より果肉の詰まったアボカドを選ぶコツ
Redditユーザーのu/passivefinessさんが、Redditの「Life Pro Tips」に投稿した記事は、種を手に入れるためにアボカドを買うのではないという前提で書かれています。店頭でおいしそうに見える、大きくて丸々としたアボカドは、ほとんどの場合、いざ切ってみると中に大きな種が入っています。本当に選ぶべきは、きれいな楕円形のアボカドなのです。
アボカドは丸ければ丸いほど、種が大きいのです。最大限の成果を得るには、楕円形のものを選びましょう。
u/passivefinessさんがひどいアボカドを買わせようと企んでいるのだという冗談めいたコメントも書かれていますが、この見分け方のコツは、どうやら本当のようです。
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アボカドのタネの割合の見分け方
「Oregon Live」が2016年に掲載した記事では、農産物に詳しい読者のSteven Kaleさんが種の割合の見分け方を説明しています。「Oregon Live」はKaleさんの説が正しいかどうかを検証し、おおむね正しいことを確認しました。
重さが同じで形の異なるアボカドを、3回にわたってそれぞれ違うサンプルを用いて比較したところ、西洋梨のような細長い形をしたアボカドのほうが、丸い形に近いものと比べて小さい種が入っていました。
たとえば、6オンス(約170g)のハス種のアボカド2個を切ってみたところ、長い形のアボカドに入っていた種の重さは1オンス(約28.3g)でしたが、丸いアボカドの種の重さは1ないし1.5オンス(約28.3ないし42.5g)でした。
0.5オンス(約14.2g)の違いなど取るに足りないように思えますが、ワカモレを作るには2ないし4個のアボカドが必要になることを考えれば、この量の違いは大きな意味を持ちます。
ただし、注意しなければならないのは、どんな場合でも、種の大きさが保証されているわけでないということです。
きれいな卵形のアボカドを選んでも、呆れるほど大きな種が入っていることもあるでしょう。そうならないように祈りましょう。
Source: Reddit(1, 2), Oregon Live
Aimée Lutkin – Lifehacker US[原文]
訳:風見隆/ガリレオ
image:shutterstock
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