※本記事は2022年1月4日の記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by oh!ga 僕はいくつかランタンを持っているのですが、どのモデルも灯油を使うものばかりなんですよね。

子どもが生まれたのをきっかけに「熱くならないLEDランタン」が欲しいなと思ってたところ、あの無印良品からぴったりのアイテムが出てたので買ってみました。

まさか無印良品で「LEDランタン」が見つかるとは思わなかったので、正直驚きです。

無印からアウトドア用品が出てるなんて

無印良品「LEDランタン」3,990円(税込)

ます、無印良品の「LEDランタン」のサイズを確認。500mlのペットボトルと比べるとこんな感じ。

最近のランタンのトレンドが小型化なことを考えると、すこし大きめのつくりですね。

アウトドアでも使えるようipx4(水の飛まつに対して保護力を持つレベル)の防水性能つきです。多少の雨の中ではOKだと思いますが、土砂降りの日は使わないほうがよさそう。

そもそも土砂降りの日はアウトドアに行かないほうがいいんですけどね。

明るさはは最大400ルーメン。これはテント内やタープの下でなら十分明るく見える値ですね。

ただ、光を反射するものがない場所では弱めの数値なので、これ一個で野外のメインランタンとするにはすこし不安な光量です。サブランタンとしては頼もしいので、使い分けを意識しましょう。

写真奥のペトロマックス「灯油式ランタン」と比べてもかなり明るいですね。

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キャンドル機能で落ち着く揺らぎ

100〜400ルーメンの調光機能に加えて、ゆらゆらと光が明滅するキャンドル機能を搭載。このキャンドル機能で炎をを見てるような感覚になれます。

単純な強弱の付け方ではなく、ランダム性のある“ゆらぎ”を感じられる明滅なので、見てると結構落ち着きますよ。

残念なところ:電池か…

単一電池3本で弱の光量で200時間。強で30時間ほど使用できます。

十分な稼働時間ですが、毎回単一電池電池を用意するのも手間なんですよね…。継続的に使い続けるなら充電池の方がいいかなと。

無印が本腰入れてキャンプギアの開発を進めていくなら、ぜひ改良をお願いしたいポイントです。

アウトドアっぽくないカラーリング

ランタンとしては珍しいオフホワイト一色での展開です。無印らしさが存分にでており、むしろ家の中で使うためのようなスタイル。

アースカラー、ミリタリーテイストが主流のアウトドアアイテムと差別化が図れるのは嬉しいですね。

この形のランタンの中では、かなり主張のないデザインになっているかと思います。それ故に部屋の中でも使いやすいんです。

家の中ではメインで、アウトドアではサブとして活用してくのはいかがですか?

これ、膨らまして使うライトなんです。これもキャンプに持っていこう~っと!

500円玉サイズのライトは、このサイズ感で800ルーメンってヤバすぎない?

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