子供が生まれてから、分かったことがあります。

それは、“育児中は、大抵手がふさがっている”ということ。おもちゃを持ったり抱っこしてたりと、ハンズフリーでいることがほとんどない……。

まさに猫の手も借りたいとはこのことですが、そんな子育て奮闘中の自分を救ってくれたのは、猫の手ではなくスマートプラグでした。

スマートプラグはじめました

それがこちら。スマートプラグ「Gosund JP2」です。

このスマートプラグは、Wi-Fiを経由して専用のスマホアプリから電源操作ができるようになる便利なアイテム。つまり、ここに接続する家電によってはリモコンが不要になります。

それだけだとリモコンでいいじゃん、ともなりがちですが、家の中でリモコンを常に持ち歩くわけにもいかないですし、わざわざ探す手間がないのは本当にラク。

リモコンでしか制御できないのと、リモコンとスマホ両方で制御できるとでは、利便性は段違いですからね。

プラグは2口になっていますが、アプリ上ではそれぞれ1口ごとに電源管理ができるようになっているのも気が利いているんです。

我が家では片方はテレビ、もう片方はランプを設定してますよ(どちらも、子どもが勝手につけてしまうことが多くて……)。

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音声での制御の精度が高い

Gosund JP2」はAlexaともつながることができるので、家にあるgoogle Echoを経由して音声での制御が可能。

プラグ自体が家の中のWi-Fiと繋がっているので、どんなに遠くても制御できるのも嬉しいところです。

子供のお出かけ準備で玄関にいる状態で、テレビや電気が消せるのはほんと助かりますし、子どもを抱っこしたまま帰宅した際、ひと声で明かりを点けられるのも安心なんですよ。

残念なところ:アプリの日本語表記があやしい

Gosund JP2」の専用アプリで初期設定や電源制御を行うんですが、どうにも直訳感があるというか、翻訳しきれていない感じが漂っています。

ただ、UIはシンプルなため特に迷うことなく設定は可能でした。このあたりは今後のアップデートに期待するとしますね。

消し忘れの防止に最適

もうひとつの恩恵としては、節電に役立つってことでしょうか。「消し忘れ」のストレスも、スマートプラグを利用してからはだいぶ減りました。

我が家では、ランプとテレビを消し忘れていても夜中の2時には電源が落ちるようにアプリで設定しています。

僕は結構リビングで寝落ちしてしまうので、次の日起きたら電気が煌々とついているなんてこともザラで……。そんなズボラな人間が住む家でも「Gosund JP2」が自動的に消してくれるなら電気代もセーブできますね。

なくても生活はできますが、1回使ったらなかった時代には戻れない。そんな「Gosund JP2」で、後戻りできない便利さをぜひ体感してみてください。

テクノロジーで暮らしを便利にしたいなら、ディノスの繰り返し使える除湿器もオススメ。

スマホまわりの環境もスマートにしたいなら、AnkerのDual Padを試してみて欲しいな。

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