Photographed by FAL.CO、組橋信太朗
ライフハッカー[日本版]より転載。
防災グッズで最も大事なもののひとつはモバイルバッテリー。
ですがサイズや容量、コスパ、できればアウトドアなど日常使いもできるものがいいという観点も込みで考えると、なかなか選ぶのが難しいですよね。
我が家もなかなか決めかねていましたが、アウトドアブランドによるモバイルバッテリー「SoNAe」が現在machi-yaでクラウドファンディングを実施中ということで、サンプルをお借りして検討してみました。
ソーラーパネル搭載でコンパクト
まずはサイズ感から。手元にあるiPhone7より一回り大きいほどで、175mm×85mmというコンパクトさです。
厚さは25mmで重量は590gでややボリュームがあるように感じますが、ソーラーパネルを搭載しているのです。しかも4枚！
非常時用のバッテリーであれば太陽光で充電できるのはとてもありがたいもの。
充電速度は5V/300mA。直射日光が当たらなくても、窓際の明るい場所に置いておくだけでも充電できました。
ソーラー発電ができていると緑色のランプが点灯
もちろんアダプタを使って（Type-Cポート出力）も充電はでき、9V/2A のチャージャーならで4時間でフル充電できるので普段は有線でOKですが、いざと言うときのためにソーラーパネル搭載は心強い限りです。
大容量で4台同時給電できる
サイズ感も大事ですが、容量も重要。
「SoNAe」のバッテリー容量は30000mAh。iPhone 13であれば9回フル充電ができる計算なので、ソーラー充電を込みで考えると非常時でも2～3日ほどは安心して使えるのではないでしょうか。
給電ポートはUSBが2つ、Type-Cが1つ。
加えてワイヤレス充電もできるので、計4台まで同時に給電することが可能です。
これだけあれば、非常時やキャンプで家族全員分のデバイスをまとめて充電することもできそうです。
Type-Cに関しては出力がPD（Power Delivery）対応の18WなのでPCの充電も可能。使いながらの充電となると少し物足りなさはあるものの、充電に専念すれば問題なし。iPadの充電ならお手の物でした。
停電時でも活躍する高輝度ライト
災害時に役立つ機能がもう1点。それはLEDライトが搭載されていること。
スマホのライトでも十分と思うかもしれませんが、「SoNAe」はバッテリー容量が大きいこともあり最大32時間連続点灯可能で、しかも300lmと高輝度なのです。
しかも、点滅モードやSOSモード（早い点滅）という、万が一のときのことも考慮している点にも頼もしさを感じました。
安心の防水&防塵仕様
「SoNAe」の開発はFAL.CO（ファルコ）というアウトドアブランドによるもの。タフさはさすがのもので、防水・防塵レベルはIP66を備えています。
IP66は強風による粉塵が内部に入らず、豪雨でも浸水の恐れがない仕様。もちろんUSBポートのシリコンカバーはしっかりと閉める必要がありますし、水没はNGですが、この使用であればキャンプでも災害時でも問題なく使えるはず。
非常時でもアウトドアでも、ワイヤレス充電があれば日常でも使えるとなると、我が家の防災グッズに採用する可能性は大！ すでに備えている人でも、コンパクトなのでサブ機として持っておくのもありではないでしょうか。
コンパクトで大容量、ソーラーパネルも付いたモバイルバッテリー「SoNAe」は、現在machi-yaでクラウドファンディングを実施中。今なら早割で一般販売価格の20%OFFの11,840円（消費税・送料込み）から支援が可能です。防災グッズの見直しとあわせてチェックしてみてください！
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