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憧れの「ランクル」でキャンプ三昧! “ハチマル”ならテントサウナも余裕で積めちゃえます!
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憧れの「ランクル」でキャンプ三昧! “ハチマル”ならテントサウナも余裕で積めちゃえます!

2022-08-16 21:30

    ビールにも、白米にも合うのは間違いない「白ねぎ塩ダレのおつまみチキン」 月に2回はキャンプに行くという、生粋のキャンパーである山田竜大さん。昨年テントサウナも手に入れて、さらに充実したキャンプライフを楽しんでいるのだとか。

    そんな山田さんのキャンプ三昧の日々を支えるのは、トヨタ「ランドクルーザー80」。ランクルの「ハチマル」の愛称で親しまれる、このイカつい相方です。

    もはやキャンプのために購入したと言っても過言ではない、“憧れのランクル”について語っていただきました。

    お名前(職業):山田竜大(ウェブエディター/プランナー)
    年齢:46歳
    愛車:トヨタ/ランドクルーザー80(1997年製)
    購入価格:約230万円(中古)
    愛用歴:約4年

    キャンプをするならやっぱり「ランクル」

    キャンプだけでなく、パックラフトでの川下りも好きな山田さんのキャンプスタイルは、UL(ウルトラライト)の逆をいく、ヘビーデューティースタイル。

    キャンプに行くとき、いつものメンバーはフリーライダー。着の身着のままで、山田さんのランクル一台に全員分のテントやシュラフを積んでいます。

    昨年の夏に手に入れた「NOPPA sauna」のテントサウナも積み込み、“いつメン”のキャンプ友達にとっても「ランクル」は、欠かせない存在なのです。

    クルマを買うならやっぱりキャンプに行きやすい車種を考えてました。なかでも「ランクル」は、憧れでもありましたね。

    「ロクマル」や「ナナマル」も考えていましたが、ネットで見つけたこの「ハチマル」に一目惚れ。どこの山かもわかりませんが、絶妙なレトロ感をかもす、このデカールに心を奪われましたね。

    このボディはほかで見たことはなく、唯一あったのが自身のInstagramを通して外国人の方から同じ山のデカールが貼られたハチマルを持っているとメッセージをいただいたことだけ。

    トヨタ「ランドクルーザー」は世界的に知名度があり、海外にもファンがいることも気に入っている理由だそうです。

    無駄なものばかりだけどそれがクルマ選びの醍醐味

    購入したのは大阪の茨木市のディーラーで、カスタムはほぼそのときのまま。フロントのカンガルーバー、フォグランプ、ウインチ、ホイールのインチアップなど、ゴツい見た目は「ランクル」ならでは。

    探しているときからこのビジュアルを念頭に置いていたそうです。

    正直言って、普段走るうえではまったく必要のないものばかりだと思います。性能で言えば新しい車種の方がいいに決まってますし、故障もしますし、燃費も良くはありません。

    ただクルマを所有するということは、そういうことだと思います。性能や流行りで選ぶ人もいますし、こうした古いものをあえて選ぶ人がいてもいいのだと思います。

    「ハチマル」を日々運転していて、古いなりの苦労もあると言います。

    やはりマニュアルなので、いまでも坂道は怖いですね。とくにキャンプなどで荷重が重いときは気を抜くとけっこう下がっちゃいます(笑)。なので、あまり後ろに寄ってほしくはないですね。

    それでもこの車高は、運転していて気持ちいいです。路線バスの視線の高さぐらいはあるので、ほかの車種では味わえない視界でドライブできるのも特徴だと思います。

    お気に入りは、colonistaのランタンシェード

    キャンプに行く際は山田さんの荷物に加えて、キャンプ友達のギアも含まれるので、相当な量が常時積まれています。なかでも気に入っているのは「colonista」のランタンシェードだそう。

    お気に入りだという「colonista」のランタンシェードをルームミラーのところに掛けて、キャンプシーンのみならず、車内のインテリアとしても活躍している。

    キャンプでも使っているものですが、車内のインテリアとしても格好良いのでいくつも置いています。ほかにも、キャンプギアはカーアクセサリーとしても親和性が高いので、兼用しているアイテムが多いですね。

    車内でもキャンプギアが悪目立ちせず、しっかりと馴染んでくれるのも「ランクル」のいいところですね。

    トヨタ「ランドクルーザー」について

    「ランクル」の愛称で、親しまれるトヨタ「ランドクルーザー」が誕生したのは1951年。世界的にも有名な大型クロスカントリー車(クロカン車)で、何度もモデルチェンジされながらも、現在でも古い車種が選ばれているのは、耐久性が高い証拠。製造から数十年経過しているモデルや、走行距離30〜50万kmの車体が今でも現役で走行している。「ロクマル(60系)」「ナナマル(70系)」「ハチマル(80系)」「ヒャク(100系)」など、人気モデルは、最新モデルが発売されても中古車市場で値崩れしない人気を誇る。

    フリーランスPR勝山さんが「レガシィアウトバック」を愛車にしている理由とは?

    特に夏はマストなサンシェード。3COINSでいいもの見つけました!

    Photographed by Junmaru Sayama

    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2022/08/869037/
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