最強の「身軽セット」でバッグの中身がゴチャゴチャしちゃう問題を克服できたんだ
Text by サオル
昨今のインド料理やスパイス料理のブームにのって、ジワジワと知られるようになってきたビリヤニ。インドなど南アジア地域で食べられるスパイスを使った炊き込みごはんです。そのビリヤニをイメージした混ぜ込み用のふりかけが期間限定で発売されました。しかも、みなさんお馴染み、丸美屋の「混ぜ込みわかめ」シリーズから! さっそく1袋を試してみました。
種類豊富な「混ぜ込みわかめ」シリーズに、期間限定世界のごはん登場
丸美屋「期間限定 混ぜ込みわかめ世界のごはん<ビリヤニ風>」194円(税込)※2023年3月31日までの期間限定発売わかめごはんのおにぎりが手軽に作れる丸美屋の「混ぜ込みわかめ」シリーズは、わかめに別の具材をプラスしたラインナップで味も彩りも豊富です。
鮭、梅じそなどの定番からツナマヨ、おかかチーズといったコンビニでも人気の味もありますよね。
そして今回、「期間限定 混ぜ込みわかめ世界のごはん」シリーズのひとつとして登場したのが、「期間限定 混ぜ込みわかめ世界のごはん<ビリヤニ風>」です!
わかめごはんとビリヤニの組み合わせってどんな感じ? と興味津々。
パッケージでは、混ぜ込みわかめのキャラクター「わかなくん」が飛行機に乗って、楽しそうな表情をしています。パッケージ1袋の中からは、小袋が3袋……!
本格的なスパイスの香り。一口食べると「あれ? わかめごはん!」
小袋を開いて、お皿に中身を出して観察してみました。その第一印象は、スパイスの香りが本格的。
スパイスが並ぶインド食料品店を思い出してしまいました。自宅にあったカレー粉と比べてみても、香りを強く感じます。原材料名を見てみると、カレー粉とは別にクミンやシナモンが入っているとのことで、納得!
中身は主に黄色いパウダーと、何種類か固形物が混ざっています。ちょっとずつ味見してみると、白っぽいものが鶏肉そぼろ、オレンジ色がニンジン、そして緑がわかめのようです。
やはりわかめは存在感を失ってはいませんでした。
小袋1袋に対して、ごはん茶碗1杯分の温かいごはんを混ぜ混ぜ。
ちょっと白い部分が残りましたが、お店で食べたビリヤニも色が均一ではなかったので、これでよしとしましょう!
ドライの鶏肉やニンジンもごはんの水分を吸って、ふっくら柔らかく変化します。もちろん混ぜている間も、スパイスの香りが食欲を刺激します。
そして、おにぎりに。
最初に食べた印象は、「こんなにスパイスの香りがしているのに、混ぜ込みわかめの味がちゃんとしていて不思議!」というもの。しかしごはんを飲み込んだ後は、舌の上にスパイシーな味がしっかり残ります。
一口食べるごとに、まずわかめごはん、そしてスパイシーな後味が繰り返されるのも楽しく感じました。
私はスパイスや辛いものが好きなので、味も手軽さも、そして混ぜ込みわかめなのにビリヤニ風という意外性も含めて気に入りました。
お子さんや辛いものが苦手な方は、1袋あたりのごはんが少ないと、辛いと感じることもあるかもしれません。ごはんの量をちょっと多めにすると食べやすいかもしれませんね。
温かいごはんさえあれば、炒める必要もなく、ただ混ぜるだけでスパイシーなカレー風味のごはんができるのは、カレーやスパイス好きにはうれしいもの。
最近話題のビリヤニをまだ食べたことがないという人、まずは丸美屋の「期間限定 混ぜ込みわかめ世界のごはん<ビリヤニ風>」から試してみるのもいいかもしれませんね。
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