見た目を裏切る軽量性。ミニマルスタイルの牛革トートバッグ
Photographed by minimalleather
ライフハッカー[日本版]より転載。
スタイリッシュな見た目から、ビジネスカジュアルなスタイルにマッチする牛革トートバッグですが、意外に重たいのが使い勝手を邪魔していました。無駄を削ぎ落すことでスタイリッシュさに磨きをかけ、さらには従来の1/2程度の軽さを実現したプロダクトがmachi-yaに新登場しています。
「NIST PUREMIUM」はデザインがミニマルな牛革トートバッグ。搭載するポケットや装飾などを絞りに絞った結果、“持ち運び性”との重要機能面で、メリットが最大化しています。シンプルな外見は、むしろ本革の高級感を際立たせるのに貢献。実は設計にも細かな工夫が満載な「NIST PUREMIUM」について、その特長と魅力をまとめて紹介していきます。
素材の上質感が魅力的
ポケットが使いきれないほどたくさん付いていたり、ベルトやDカンが至るところにあったりと、やたら手厚い牛革バッグに安心感を覚える方もいるかと思います。いわば牛革バッグの“スタンダート”ともいえるこうしたアプローチの真逆をいくのが「NIST PUREMIUM」。
表面にはポケットや装飾の類は一切見当たらず、コンパートメント内のポケット数も必要最低限にとどめられています。こうなると自然に目が行くのが、素材の質感です。「NIST PUREMIUM」ではキメが細かくシボが美しいシュリンクレザーを採用していて、淡い光沢がさり気なく高級感を醸し出しています。
機能性が高い5ポケットを搭載
“コンパートメント内のポケットの数も必要最小限”と上述しましたが、その設計や配置の工夫により、搭載数以上のメリットを提供してくれます。
特長的なのが、天面の隠しポケットです。こちらはコンパートメントのファスナーを開けずしてアクセス可能で、よく取り出すスマホや財布を入れておくのに最適です。
ほかにもオープンポケットを3つ、ファスナー付きポケットを1つ備えていて、オープンポケットについては、水筒などが入る縦置きタイプと手帳などが入る横置きタイプ、そしてタブレットなどが入る大き目タイプにわかれていて収納がスマートです。
ちなみにコンパートメントは、A4サイズの書類や13インチのノートパソコンが入るほどの大容量。仕事や普段使い、小旅行といった幅広いシーンでしっかり活躍してくれそうです。
620gとの超軽量化に成功
余分な機能を間引き、素材と設計に工夫をこらすことで、本革バッグにして重量620gを実現しています。これは、一般的な本革トートバッグの半分程度とのこと。バッグが楽に持ち運べることほど嬉しいことはありません。
さらにはハンドルにもこだわりが。手にフィットするフルレザーを採用したほか、幅を約2cmと広めにすることで、長時間持っても手や肩が痛くなりにくいように考慮されています。
膝の上でも扱いやすい
バッグの横幅は最大38cm。女性も膝の上に収まる設計になっていて、電車の座席では隣の人への気遣いなく扱えます。また底鋲が5つ備わっていることもあり安定して自立しますので、バッグを立てたままモノの出し入れができて便利です。
天面のファスナーフラップによりバッグの中身が丸見えにくい設計に。開け閉めしやすいのもメリットです。
こうした細部へのこだわりっぷりから予想がついたかもしれませんが、「NIST PUREMIUM」はMade in Japan。伝統的な職人技がプロダクト製作の隅々にまで投入されているんです。
軽くて使いやすい、高級感もたっぷりな「NIST PUREMIUM」は、現在machi-yaで支援を受け付けています。執筆時点では、一般発売予定価格より25%OFF、29,900円（消費税・送料込み）の支援コースが選択可能な状況です。
「NIST PUREMIUM」の詳細やエントリー方法については、以下のプロジェクトページで確認を。
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