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子どもにワクワクや楽しさ、悲しさ、教訓などを教えてくれる絵本。大人も子どもも楽しめる絵本を紹介していきます。
第24回は、作、絵:五味太郎『きんぎょがにげた』です。1982年の初版です。
金魚鉢から逃げだした金魚は、いろいろなところに隠れます。カラフルな世界で、金魚はどこにいるのか探す、絵探しの本です。
「こんどは どこ」のセリフと同時に絵本のページをめくり、五味太郎さんのカラフルな世界の中で、カーテンの柄だったり、キャンディの中に隠れたりしている金魚を発見すると、子どもたちはとても大興奮。幼稚園や保育園でも人気の絵本です。
絵を眺めたり金魚を探すことが楽しめる絵本で、1歳、2歳頃から、金魚を「認識」して「探す」という絵探し体験ができるんです。英語版もありますよ。
金魚以外にもいろいろな物が描かれているので、物の名前を覚えるのにもよいかも。何かを発見するという喜びを味わえる本。おとなもきっと、何かを探したくなるに違いありません。
さすがの五味太郎ワールドです!
「きんぎょがにげた」 作・絵: 五味 太郎 [福音館書店]RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/04/70200/
コメント
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他8件のコメントを表示
懐かしいー!
懐かしい、これ好きだった!
風邪引いて病院でぼ~っとしながらみてたなぁ…。
コレ面白くて好きだった!!
これ面白いよね!
これは懐かしいww
小さいころよく見てたー! 案外すきだったなぁ・・
きゃっきゃいいながら見てたわww懐かしい…
この本…持ってる……。
「にんぎょがきえた」に見えてびびった