ワークマンの新商品がアツい！ 防災・アウトドア・アパレル…ってこんなに豊富だったんだ
Text and Photographed by 對馬 杏衣 「#ワークマン女子」が話題となり、さらに人気急増中のワークマン。2023年春夏の新製品発表会で新作をチェックしてきました！
最大の売りである機能性と価格にプラスして、今回のメインテーマは「デザイン性重視」とのことで期待が膨らみます。
さらに、大好評のキャンプギアやワークマンシューズの製品力が活かされた「防災関連グッズ」も展開するという情報をキャッチ。ん？ ワークマンが防災って、どういうこと？
防災グッズの宝庫。「もしもワークマン」とは？
ワークマンが提案する防災は、“無理なく、無駄なく”がコンセプト。食糧や日用品はもちろんこと、身を守るための装備グッズも普段の生活に役立つものを選ぶことで、日々の暮らしを中心に備えることを提案しています。
今回のイベントでは「もしもワークマン」と題して、災害時に役立つウェアや小物が展示されていました。
「ジョイントバックパックハイカーズエディション」4,900円（税込）すでに1,000円以下で買えるヘルメットは防災シーンでも大活躍すると話題になっていますが、そのほかにもワークマンの機能性を活かしたグッズがさまざま。
たとえば、「ジョイントバックパック」。お手軽な価格ながら、機能・収納面がハイスペックな商品として人気ですが、防災バックとしても実は優秀なんです！
ポーチを救急道具入れとしてジョイントしたり、取り外しも可能なので用途に合わせて使い分けも可能。さらにストラップを付けることでサコッシュになるので、貴重品を持ち歩きたいときだって便利！
バックに中には、耐久性に優れた「耐切創手袋」399円（税込）や作業現場でも使用されている「踏抜き防止カップインソール」780円（税込）など、ワークマンの機能性が光る防災グッズをイン。
「セーフティーシューズ」1,500円（税込）日常使いもしやすいデザインのセーフティーシューズは、特殊な中敷が使われていて、ガラスや瓦礫などの危険物や衝撃から守ってくれる機能も。さらに、雨にも強いつくりになっているそう。
日常使いできるファッション性重視のアイテムが充実！
今回のイベントでは、日常的に着こなせるファッションアイテムも充実していました。
展示会のテーマ「WORKMAN Colors」にあるように、ワークマンならではのColor Mixコーデや、気分やシーンに合わせたファッションを提案。
「撥水ライト プリーツスカート」1,900円（税込）「撥水ライト プリーツスカート」はカラーバリエーションも豊富で人気の予感です！
2023年のワークマンファッションは、機能はステルス＝あって当然として、デザイン性に注力していくことも堂々宣言。
さらに、物価高騰の波に負けず価格も据え置くそうで、Tシャツは1,000円でお釣りがくる商品も。
ゴルフウェアは4月発売予定。半袖1,500円（税込）〜、ショートパンツ1,900円（税込）〜とお手頃。
ほかにもゴルフウェアやグッズの登場や、環境にやさしいサステナブル素材として廃棄されるバナナの茎やコーヒーかすを再利用し、繊維として使う商品も登場！
アウトドアシーンだけでなく、日常のファッションアイテムの進化にも大注目です。
アウトドアウェアはさらに種類、カラーが豊富に！
ワークマンといえば、作業服の枠を超えたアウトドアウェア。従来のアウトドアブランドと比べて3分の1ほどの価格設定ですが、ワークマンが誇る特殊素材を活かした高機能・高品質な商品ばかりで人気が止まりません！
コロナ禍での爆発的なアウトドアブームや、今後のトラベル需要の復活予想が後押しして、よりバリエーションが豊かになっていました。
下段：筆者も愛用する「防水サファリシューズ」1,900円（税込）は、ハイクにも使えて高コスパ。
モード感もプラスできる、フェイクレザーのハットやキャップも登場。
靴カテゴリはキャンプやフェスに大活躍のレインブーツ、ガーデニングや洗車などでも気軽に履ける超軽量ブーツ、雨の日に日常使いできる防水サファリシューズなど種類が豊富で、年々進化が止まりません。
工事作業服から生まれたワークマンの強みでもある、カラーバリエーションの展開が活かされています！
ワークマンの1,500円で買える「約半日の雨をはじくパンツ」
軽登山には、ワークマンの1,990円で買える「高耐久シューズ」が最適！