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パタゴニアの定番リュック、コンパクトなのにここまで機能が充実してるなんて…
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パタゴニアの定番リュック、コンパクトなのにここまで機能が充実してるなんて…

2023-03-22 10:30
    色や形の流行があり、長年使えるコンパクトなバックパックをなかなか見つけられなかったのですが……。

    劣化しにくく機能的な万能バックパックをパタゴニアにて発見しました。

    パタゴニアのアルトヴィア・パック14L

    パタゴニア 「アルトヴィア パック 14L」 13,200円(税込)

    パタゴニアの定番バックパックシリーズ、アルトヴィア。

    14L~36Lと4つのサイズ展開をしていますが、1番コンパクトな14Lはアウトドアでもシティユースでも使える逸品でした。

    ちなみに、2023年秋冬シーズンから「アルトヴィア/Altvia」から「テラヴィア/Terravia」に商品名が変更になるとのこと。

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    アウトドアスペックは…

    コンパクトサイズのデイバッグですが、チェストストラップ付き。これがショルダーストラップの横ブレを抑え、肩の圧迫を防いでくれます。

    そして、ショルダーストラップは通気性がよいエアメッシュ。背中が触れる部分もクッション性があるのはもちろん、メッシュが浮いた構造で風が通りやすくなっており、汗をかくシーンでも快適に背負えます。

    バンジーコードもあり、トレッキングスティックやジャケットなど取り出しが多いギアを挟んで収納することも可能。

    内部には給水パックが収納できるポケットがあり、アウトドアスペックが充実したバックパックです。

    実際に吸水バッグを入れてみるとこんな感じ。

    登山中の吸水もストレスフリーです。

    シティユースにも便利

    給水パックを入れられる内部ポケットは、パソコン・タブレット収納にも活用できます。

    両サイドはメッシュのポケットがあり、ドリンクや携帯の充電器などが入れられ、バックパックの上部にもポケット付き。

    そこにはスマートフォンやカギなど貴重品が入れられ、シンプルデザインですが収納が多いところも魅力です。

    雨が多い時期にうれしい機能付き

    雨が多い日本。特に近年はゲリラ豪雨も増え、傘をさしても横降りの雨で服もバッグも濡れてしまうことがあります。パソコンやタブレットなど精密機械が入っている場合、水は大敵……。

    そんな雨にも強いのがこのバックパックです。

    通常大型のバックパックは雨天用のレインカバーが備わっているモノもありますが、これは14Lとコンパクトながらレインカバー付き。

    しかも、バックパックの下部にレインカバーが付属しており、通常時は全く見えない仕様となっています。それでいて、雨が降ればすぐさまレインカバーを取り出して装着できるからありがたい。

    レインカバーと本体は紐で繋がっているため、レインカバーがなくなる心配もなく、雨や雪のシーズンには大変頼りになります。

    旅行にちょうどよいサイズ

    旅では背負えるリュックが必需品の筆者ですが、大きいサイズのモノは邪魔になるし、小さすぎるとドリンクが入らないし……。

    そんな街歩きに14Lはベストサイズ。飲み物、ガイドブック、ジャケットが入れられ、道中でちょっと買った物も一緒に収納できちゃいます。

    パンパンに荷物を入れても型崩れしにくく、下部がだんだん細くなるシェイプで見た目もスタイリッシュ。

    シンプルだけど機能面に抜かりなし

    素材は140デニールの丈夫なリサイクルナイロンがベースですが、底の汚れやすく破れやすい部分は、210デニールとさらに丈夫な素材を使用。

    劣化もしにくく、シンプルなデザインで長年使用できるバックパック。控えめですがパタゴニアのロゴが要所要所にあり、デザインを引き締めているところもポイントです。

    筆者は取材に行くときにカメラやタブレットを入れるバッグとしても使用しており、オンでもオフでも使用できるマルチバックパックです。

    モンベルの隠れた逸品で、カメラを持ち運ぶときの“あのストレス”を解決できたよ

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