Photographed by 山田洋路 ライフハッカー・ジャパンより転載。

USB-TypeC含む3つのUSBポートを備え、HDMI出力もできてしまう「Cyberize One」。さらに、コンパクトな本体には1TBのストレージまで備えているので、わざわざ外部ストレージを持ち運ばなくてもよくなります。

今回、このオールインワンアダプタをお借りし、一通りの機能を試してみました。

本体はコンパクトで持ち運びやすいケース付き


「Cyberize One」のサイズは60.2 × 60.2 × 30.2mmで、Apple 60W MagSafe 2電源アダプタよりも40%小さいとのことです。プラグの部分は本体に折り込める仕様です。


重量99gと軽いのも特徴。ケーブルと一緒に付属のケースに入れて、コンパクトに持ち運べます。


USB-TypeCポートが1つ、USB-TypeAポートが2つあるほか、HDMI出力も備わっています。全ポート同時に接続できるので、コンセントが1つあれば3つのデバイスの充電がまかせられます。

同時接続しても高速充電に支障なし


USB-TypeCポートの最大出力は60Wとなっていて、PD高速充電に対応しています。コンパクトなのに優秀。


試しに全ポート同時に接続してデバイスを充電してみました。このときも、USB-TypeCポートに接続したiPhoneは問題なく高速充電されていました。本体が熱くなることもなく、安心して使えそうです。

外付けストレージとしても使える


パソコンに給電しながらのデータ転送も可能。データ転送速度はUSB-TypeCが10Gbps、USB-TypeAが5Gbpsとなっています。

「Cyberize One」さえあれば外付けストレージも、SDカードやリーダーも不要です。今回お借りしたのはSSDのストレージ容量256GBのタイプですが、より大容量が必要な方は1TBモデルが、反対にほとんど外部ストレージは使わないという方はSSDなしのタイプも選べます。


Macbook Airなど、HDMI出力のない薄型ノートパソコンをお使いの方、「Cyberize One」があればハブなしでモニタにつなげます。

出先で仕事する際ちょっとモニタを借りたり、会議で画面共有したりと、なにかと便利に活用できそうです。

デバイス3台を同時に充電できて、大容量ストレージやHDMI出力も備えた「Cyberize One」は、現在machi-yaで支援を受け付けています。

執筆時点では最速割、一般販売予定価格の27%OFFのリターンが選択可能。ストレージなしの「Cyberize One Neo」が14,450円、容量256GBの「Cyberize One 256G」が21,750円、容量1TBの「Cyberize One 1T」が36,350円から支援可能となっています(いずれも消費税・送料込み)。

これ1つあれば、充電環境がかなり快適になる方も多いはず。プロダクトについてのスペック詳細については、以下のWebページよりご覧いただけます。

充電器・ハブ・ストレージ 3つがこれ1つ! 超コンパクトオールインワンアダプター 14,450 最速割 27%OFF machi-yaで見る

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