夏のファッションのアクセントになるベルト。

ベルトループがないワンピースやロング丈のシャツでは、端っこの「しっぽ」部分がちょっと邪魔なことも。

わたしは小柄なので、ここが余るのは仕方ないと諦めていましたが、特別な工具なしでピッタリサイズに調整できるベルトを見つけました。

体型に合わせてピッタリの長さに 

無印良品「ヌメ革 長さを調節できる 丸リング細ベルト」2,990円(税込)

それが、無印良品の「ヌメ革 長さを調節できる 丸リング細ベルト」。

自分でカットすることで手軽に長さの調整が可能なんです。

今までは、穴を増やすとウエストはピッタリでもベルトの全長は変わらないので、長いしっぽ部分を持て余していました。

こちらは根元部分をカットして調整するので、文字通り根本的に解決できる優れものです。

調節方法はタグにも書いてありますが、コツを抑えるとより簡単にできるのでご紹介します。

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つけたまま調節するのがコツ

用意するものは家にあるドライバーとハサミ。

本革なので切りにくいかとキッチン用の大きなハサミも用意しましたが、一般的な文具用のハサミでOKでした。

まずはマイナスドライバーなど平らなもので金具を押し上げます。

ベルトの根本部分がフリーになるので、ここをスライドさせて、

身に着けて、ちょうどいい長さに調節。

長さが決まったら跡をつけるために、一旦金具を閉じます。

ベルトを外した後、再び金具を開いて跡を目安にカット!

金具の跡と端までの距離は、最初にセットされていた部分を参考にすると◎です。

コーディネートのアクセントに

ベルトループのないワンピースやシャツでもスッキリ。

服の厚みに合わせて調整できるよう、5つあるうちの真ん中の穴でちょうどいい位置に合わせました。

機能性だけでなく、ワイルドすぎず華奢すぎずのほどよい厚みと艶消しのシルバーの丸リングも気に入っています。

デザインもシンプルなので、パンツスタイルにもマッチしますよ。

ちなみに、色違いでヌメ革&ゴールド金具もあるそう。ヌメ革は育てる楽しみがあるので、秋に向けてそちらも気になっています。

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