料理家の松本日奈さんが、キッチンにまつわるあれこれをつづる連載「キッチンにひと工夫」。

今回のテーマは「塩漬けきのこ」のアレンジ術です。

「塩漬けきのこ」の美味しいアレンジ3つ

前回ご紹介した塩漬けきのこ、つくってみていただけましたでしょうか。

美味しさと手軽さに、すでにハマっているという方も多いのでは? 冷蔵庫で1週間ほど保存できるというのもうれしいですよね。

そのままでも美味しい「塩漬けきのこ」ですが、前回の予告通り、アレンジのアイデアを3つお伝えしますね。

塩漬けきのこをたっぷり使ったチーズオムレツ

きのこと卵(&チーズ)の相性は鉄板! 生のきのこでは出せない深い味わいは、「塩漬けきのこ」ならでは。

<つくり方>

溶き卵にピザ用チーズを混ぜ、油を熱したフライパンで焼く。

半分ほど火が通ったところで塩きのこをたっぷりとのせ、半分に折りたたんで火を通したら、できあがり。

チキンソテー フレッシュトマトと塩漬けきのこソース

トマトの酸味ときのこの旨みが、メイン食材の味わいを引き立てます。魚料理にもよく合いますよ。

<つくり方>

鶏もも肉の両面に塩・こしょうを振り、フライパンでカリッと焼く。

カットしたプチトマトと塩きのこ、オリーブオイルを混ぜてソースをつくり、鶏肉にたっぷりとかける。

塩漬けきのこのバターしょうゆごはん

小腹が空いたときや食事のシメにピッタリ。バター&しょうゆなら、味もピタリと決まります。

<つくり方>

アツアツのごはんにバターと塩きのこをのせ、しょうゆを回しかける。

さっくり混ぜてバターが溶ければ、できあがり。好みでこしょうを振っても。

このほか、スープやお味噌汁の具材にしたり、スパゲッティに混ぜたりするのもいいですね。

ツナやベーコンを加えると洋風アレンジの幅が広がり、ごまとごま油を加えれば中華風で楽しめますよ。

和風にしたいときは、七味を振ったり刻んだ大葉を加えたりしても美味しいです。

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