「茹で落花生」そんな食べ方をしている地域が数箇所あるようで、私が住む静岡もそのひとつ。
居酒屋メニューや、スーパーのお惣菜売り場にもあります。
最近は、茹でたものがレトルトや冷凍されて、通販で購入できるなど、全国にファンが増えているようです。
超大粒の「おおさまり」
「おおまさり」という、茹でて食べるのに向いた超大粒の品種もあります。
千葉県で開発されたもので、徐々に各地で栽培されるようになっているようです。
スーパーの地物野菜のコーナーで、待望の「おおまさり」を見つけたので購入しました。
卵と比べて見ました。
落花生だと思うと、ついつい笑ってしまう大きさです。
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さっそく茹でて食べてみよう
さっそく茹で落花生を作ってみましょう。
水洗いして、3%の食塩水で茹でます。
茹で時間の目安は、水からはじめて沸騰してから30分ほど。
味見しながら好みの食感に合わせて調整してください。
30分なら、サツマイモやクリのようなホクホクの食感。
40分では、しっとりした食感。
塩味が薄いと感じた時は、しばらく茹で汁に浸けておくと、塩味が強くなります。
私のオススメは、30分でザルにあけて、ギリギリ触れるくらいの熱々の状態で、殻を割って食べる。
ホクホクの食感と、豆の持つ香りと甘みを味わってください。
ピーナッツご飯を食べる
殻を外した生の豆、昆布出汁、塩を適量加えて、お米を炊飯器で炊きます。
ピーナッツの香り、そして栗ご飯のような食感。
食べ応えのある大粒の豆が、豊穣を感じさせてくれます。
乾き物の代表のようなピーナッツを、野菜として、茹でたり炊き込んだりして見ませんか。
生の状態の落花生が出回る今が旬ですよ。
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