Photographed by Haruki Matsumoto
DIYやクラフトがお好きな方であれば、1つぐらいは電動工具を持っているかと思います。パワフルで効率も上がるので便利ですよね!
今回はそんな電動工具の中から、多機能ペン型の電動工具「MAKER IV」をご紹介します。ヘッドを交換をすることで機能を変更できるので、卓上で工作やDIYにとても便利な工具なんですよ。
クラウドファンディングサイトmachi-yaでキャンペーン中のところ、サンプルをお借りしてきたので、実際の使用感も含めたレポートをご覧ください!
ネジ締め以外にも多彩に活躍
今回お借りしたのは、レトロな雰囲気もかわいいツールボックスが付属するフルセットバージョン。
中身は一式揃っており、細かなビットも含めると総数はなんと131点! 各パーツの定位置が決まっているので、整理も手軽にできるのもケース付きのメリットですね。
ネジ締めに必要なビットは最低限といったところ。
ですがプラス型はPZ(ポジドライブ)とPH(フィリップス)が両方揃っています。筆者も詳しく知りませんでしたが、プラス型ネジにも微妙な規格違いがあるので、ネジ山を破壊しないためにも適切なビット選択は必要ですね。
なお、ビットは汎用的な1/4インチのため、他のサイズや種類が必要であれば買い足して使えますよ。
研磨や切削用ビットも充実のラインナップ。用途や素材に応じて使い分けできるので、守備範囲は広そうです。
ヘッド交換で機能を切り替え
ヘッドはロック解除ボタンで簡単に交換が可能。
フルセットには、ドライバーヘッド・グラインダーヘッド・カッターヘッドの3種が付属します。
まずはドライバーモードをチェック。トルクは最大5N.mのため、椅子や組み立て家具のネジ締め程度は難なくこなせますね。
回転数も低速でゆっくりめなので、小さいサイズのビットを用意すればガジェット整備などにも使えそうです。
続いてはグラインダーヘッド。
こちらは回転数を5000rpm〜最大18000rpm/mまでの5段階で調整可能。木材やアクリルなどを簡単に削ることができました。
削ったあとは研磨用ビットで整えてあげましょう。一式揃っているのが助かりますね。
カッターヘッドはダンボールなどの厚紙カットに便利。机の縁をガイドにするなど、作業台を工夫すれば速く真っ直ぐに切れましたよ。
テールにはLEDライトも備えるので、暗い場所を照らすこともOK。また充電はUSB Type-Cなので、スマホ等のケーブルをそのまま有効活用可能でした。
大がかりなDIY用ではありませんが、ジオラマ作りやプラモデルなどの卓上DIYにはしっかり活躍してくれるでしょう。
ネジ締めから切断、研磨までマルチに活躍するペン型マルチ電動工具「MAKER IV」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにておトクなキャンペーンを実施中。
記事内でご紹介の豪華ツールボックスセットが一般販売予定価格から23%OFFの11,790円、付属ヘッドの少ないベーシックセットが35%OFFの6,980円(執筆時点、いずれも税・送料込)からオーダー可能でした。
筆者もプラモデル好きの父にプレゼントしてみようかしら。気になった方は下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
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