※本記事は2021年12月30日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by きむ(ら) 自転車の空気を入れるのって結構大変なんですよね。

空気入れ自体もサイズが大きいものが意外と多く、玄関に置いておくと邪魔だし、収納しておいてもかさばるし……。

そんなときに便利なアイテムが、現在開催中のAmazonプライム感謝祭で20%オフになっているんです。

電動で空気を入れちゃう

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それが、Xiaomi(シャオミ)の電動空気入れです。

見た目は昔のiPodに似ていて、色も黒ベースなのでシックでよいですが、こちらの方が重いし分厚め。

とはいえ一般的な空気入れに比べたらはるかにコンパクトなサイズなので、私的には問題なし!

上部にある取手のような部分が、実は空気を入れるためのチューブ。

先端を本体から抜くと自動で電源が入るようになっています。

操作自体はとても簡単で、モード切り替えボタンを押すと自転車・バイク・車・ボールモードを切り替えられ、目安の空気圧が表示されているので後は細かい空気圧を指定すれば準備はOK!

ちなみに自由に空気圧を指定できるモードもあって、これだと3-150psiの中で自由に空気圧を設定できます。

設定したら、チューブをタイヤやボールに取り付け、スイッチを押せば自動で空気入れが始まり、指定した空気圧になると自動で止まります。

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どんなタイプのバルブに使えるの?

電動自転車、ロードバイク、自動車などでタイヤのバルブの形状が違うことがあります。

電動自転車によく使われているのが英式、ロードやクロスバイクによく使われているのが仏式、自動車やバイクによく使われているのが米式です。

ですが、この電動空気入れならひとつで大丈夫!

先端を付け替えることで英、米、仏の口に対応できるんです。

しかもボールに挿せるアダプターも付いているので、多くの家庭ではこれひとつあれば空気入れ問題は大体解決できると思います。

ちなみに、短い方のアダプターはチューブの先に取り付けたまま本体に収納できちゃいますし、長いアダプターも本体を入れる収納袋についているポケットに収納できるので、紛失しにくい点も◎。

さらにこのポケットの上部はマジックテープになっているので、落ちにくくなっています。こういった細かいところに気を遣ってくれているアイテムって、好感度高いですよね。

残念なところ:取り付けが斜めだと空気が入らないことも…

ちゃんとした使い方をしないとうまく使えないのは当たり前のことではありますが、タイヤのバルブにセットする際に真っ直ぐにセットしておかないと、空気が漏れてしまいます。

頭では分かっていても、うまく取り付けないと空気が入らずイライラすることもあるので、焦らずにゆっくりとセットしてあげるのがポイントです。

暗がりの作業も大丈夫

最近は陽が落ちるのも早くなってきましたが、暗い中で作業をする際も、明るめのLEDライトがついているので安心です!

暗いと、外しておいたバルブのキャップが見つかりにくかったりしますが、ライトがあれば見つけやすいですからね。

また、USB充電で使えるので、手軽に外へ持ち出すこともできますよ。

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