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秋らしい季節になり、ホットコーヒーがおいしい時期になってきましたね!
筆者も仕事やゲームの相棒に飲む機会が多く、酸味控えめでコクが強めなタイプが好み。豆で買うときもそっち系が多いですが、最近「Fruits Coffee Lab」というフレーバーたっぷりのインフューズドコーヒーを飲む機会をいただきました。
なかなかに斬新な風味でコーヒーの新しい世界を知ることができたので、みなさんにもご紹介したいと思います!
そもそもインフューズドコーヒーとは?
一般的なコーヒー豆は産地や気候、品種によって様々な奥深い味、フルーツのような風味が楽しめますが、インフューズドコーヒーはそれらを人工的に再現・増幅したコーヒーの一種。
具体的には生豆をフルーツやお酒に漬け込むことで、「◯◯のような風味」といった比喩的な話ではなく、しっかりと対象素材の風味を味わえるようになります。(お酒に漬け込んだ豆にアルコールは含まれません)
こちらが今回試した「Fruits Coffee Lab」のドリップパックシリーズ。
フレーバーはバナナ・ストロベリー・オレンジ・レモンのフルーツ4種に加え、ラムとウイスキーといったオトナなフレーバーが2種用意されています。
封を開けた瞬間から爽やかレモン
まず試したのはレモンの豆バージョン。
封を開けるとコーヒー豆の香りに加えて、しっかりとレモンの爽やかな香りが漂います。焙煎はフレーバーを殺さないように浅煎りとのことで、明るい色をしていますね。
さっそく中挽きにしてドリップ。お湯を注ぐとまたレモンの香りが立ち上ります。
湯量が少し多かった影響もありますが、コーヒーの色味は薄めかもしれません。
実際に飲んでみると口に含んだ瞬間にフレーバーがブワッと広がり、レモンならではの爽やかさを感じます。もちろん酸味もあり、一般的な浅煎りコーヒー豆よりも1段階は上でした。
ただ、レモン感が引きはじめると同時にコーヒーらしいコクで口内が満たされ、しっかりとコーヒーを味わえます。これはかなり新感覚ですね……!
続いてはラムをドリップ。サンプルで調整中とのことで、レモンほど主張はしませんでしたが、コーヒーの香りの奥にラムの存在感を感じます。
レモンは良くも悪くもコーヒーとは別の存在が主張しますが、ラムはコーヒー系カクテルにもあるぐらいなので親和性は高いですね。インフューズドコーヒーと言われなければ、フレーバーに特徴がある大人な一杯かと。
王道コーヒーからすると邪道に思われる部分もあるようですが、新しいジャンルと割り切ればコーヒーの世界を拡げてくれると思いました。
アイスコーヒーやラテもアリ!
爽やかなレモンはアイスコーヒーもいけるのでは? と思って試してみました。
氷が溶けてちょっと薄めになってしまいましたが、結果的にこれが正解だったかも。
爽やかな酸味と香りでレモンティーのようにゴクゴク飲めるのですが、ホット同様にあとからしっかりとコーヒーを感じるのが不思議で新鮮でしたね。
夏は過ぎてしまいましたが、暑い時期に街のカフェで販売していたら筆者的にはヘビロテ確定と言えるぐらい好みでしたよ!
ドリップコーヒーだとミルクで中和される度合いが強いのでフレーバー感は弱くなりますが、ラテもまた普段とは違った風味が楽しめますよ。
ラテにはバナナやウイスキーのフレーバーがより合いそうですので、エスプレッソで飲んでみようかしら。
いずれにしても普段のコーヒーとは一味違う体験ができるので、みなさんにも試してもらって感想をシェアしたいですね!
フルーツやお酒の風味をしっかり楽しめる新感覚のインフューズドコーヒー「Fruits Coffee Lab」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaで先行販売を実施中。
執筆時点では、ドリップパック9個とタンブラーがセットになったコースが20%OFFの7,154円(税・送料込)からオーダー可能でした。
豆のみの3種セットやドリップパックのコースも選べたので、気になった方は下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
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