「なんだかアイラインがうまく決まらないけどこんなもんか」とあきらめかけていたわたしにとって、アイライナーブラシとの出合いは衝撃的でした。

手持ちのアイシャドウを含ませ、ポンポンと押すように使うだけで理想のアイラインが引ける優れものなのです。

ガタついても修正しやすいので、アイラインを引くのが苦手な方にこそぜひ使ってほしい!

アイラインはブラシを使うと描きやすい! 

 

Dior「バックステージ アイライナー ブラシ」4,400円(税込)

とあるメイクアップアーティストの方が、アイライナーブラシでパパッときれいにアイラインを引いているのをみて購入を決めました。

一見、上級者向けで扱いが難しそうに思えるアイライナーブラシですが、実際に使ってみるとびっくりするほど使いやすいんです。

フラットな形が使いやすさの秘密

毛先が斜めにカットされているものが多いですが、Diorのアイライナーブラシはスパッと切れたフラットな形が特徴です。

毛足の長さが約0.5cmと短く毛量も少ないので、指先の感覚が伝わりやすく、細かな作業もしやすいです。

横からみるととても薄く、二等辺三角形のようなシルエット。肌あたりがやさしく、デリケートな目元でも安心して使えます。

いざ実践。アイライナーブラシの使い方

 

まずはアイラインにしたい手持ちのアイシャドウをブラシに含ませ、ティッシュのうえで余分な粉を落とすように軽くオフします。

次にアイラインの角度と長さを決めます。ななめ上に軽くまぶたを持ち上げたまま、アイライナーブラシの先端を肌に対して垂直にあてると、目尻側にラインが引けます。

ブラシをあてた時点で角度が決まるのでたれ目、平行、跳ね上げどれも自由自在です。

長さをだしたいときは、ブラシをあてた後に力を抜きながらスッとスライドさせてください。

最後に目尻のラインと目のフレームがつながるようにラインを描き足します。目のフレームをなぞるときは、スライドではなくブラシでスタンプを押すようにするのがポイントです。

お気に入りのアイシャドウでカラーラインも楽しめちゃう

アイライナーブラシを使えば、ガタつきがちで角度が難しい跳ね上げラインもきれいに引けました。

元はアイシャドウなので、アイホールにのせたアイシャドウとグラデーションのようにつながり、一体感のあるアイメイクに仕上がります。

アイライナーを買い足さなくても、手持ちのアイシャドウを使って気軽にカラーラインにチャレンジできるのもうれしいです。

簡単なのにプロ級の仕上がりに導いてくれるアイライナーブラシ。一本持っておいて損はありませんよ。

アディクションのアイブロウブラシが「眉毛うまく描けない問題」を簡単に解決してくれました。

夕方になるとベースメイクがヨレてる……。Diorのこれがあれば朝の仕上がりがそのまま続きます。

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