鮮やかな紫の花弁と、黄色いオシベのコントラストが良いですね〜。
花も美しいサフランですが、今回の目的は「収穫」でもあるんです。
サフランの収穫体験
濃い赤色のメシベを収穫します。
水洗いして乾燥させれば、スパイスとして売られている「サフラン」の完成。
ごく僅かしか収穫できません。
サフランは、1グラム1万円以上にもなる高価なスパイスなのです。
ちなみに、花が終わった後も、春まで葉を伸ばして成長するので、水や肥料を与えて適切に管理すれば、来年の花芽を持った球根ができますよ。
サフランの球根を購入する人は、メシベを収穫する人が多いようで、夏に購入した球根のラベルにもメシベのみは利用可の注意書きがありました。
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サフランの色を出す
収穫したサフランを使ってみましょう!
数本を水に浸します。
水を弾いて浮かんでしまう場合は、フォークやハシで、サフランを潰すように混ぜます。
写真くらいの色が出れば良いでしょう。
サフランライスでカレーを楽しむ
作り方はさまざまあるようですが、私の場合は先ほどのサフランを浸した水を使って、炊飯器で炊くだけです。
少し水を少なめにすると、インドカレーにぴったり。
炊き上がりの香りは、干し草のようで、スパイシーで、そして甘い。
魅惑的なサフランの香りです。
MUJIのレトルトカレーは、多くの種類があり本格的なインドカレーが楽しめます。
今回は、「バターチキン」と「ほたてと海老のビスクカレー」にしました。
サフランライスとの相性は抜群です!
サフランの香りと魚介の旨味が詰まったパエリヤ
パエリヤも作ってみましょう。
途中で様子を見て、水が足りない場合は少量の水を追加すれば失敗しません。
サフランの香りが、魚介の味を引き立ててくれます。
サフランの香りは初夏のイメージを持っていましたが、育ててみると晩秋のものでした。
収穫体験を通して、私の歳時記ではサフラン=晩秋となりました。
冬至に向かって、なんとなく気持ちが暗くなって行く時期に、サフランの香りが元気をくれます。
育てて収穫して料理するサフラン体験。おすすめです。
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