※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

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寒さがネックになって、冬のキャンプを断念しているとすればもったいない話です。たしかに夜の冷えは寝るにも苦労が強いられるほどですが、これをクリアすることで冬ならではの静寂と澄んだ空気が体験できます。

machi-yaでプロジェクトを展開する宇宙服素材でできた寝袋は、極寒の夜も温かく過ごせるように設計されています。冬キャンプの強い味方、「ALUGEL」の特長と魅力をご紹介していきます。

4層構造で寝袋内が温か

この寝袋の温かさの秘密は、素材の4層構造にあります。表面生地は400T20Dナイロン、その内側に工アロケルシート、ホワイトダックダウン、アルミニウムシートが続きます。400T20Dナイロンは、耐久性に優れていて軽いことからアウトドアアイテムの素材に最適。また断熱性に優れた宇宙服素材、工アロケルシートが外気の寒さを遮断してくれます。

さらには軽くて保温性ばつぐんの高品質ダックダウンが、寝袋内の温かさを保つのに一役買っています。極めつけはアルミニウムシート。ビバークシートなんかでも採用される蓄熱性に優れた素材を一番内側に施すことで、極寒の環境下でも快適な状態がつくれるんです。

軽くてコンパクトなのもポイント

「ALUGEL」の保温性を確かめる実験では、-25℃の冷凍室で1時間を過ごしても寝袋内が24℃以上を保っていたとのこと。これなら零下のキャンプ場でも心強いです。

ところで、保温性の高い4層構造素材というと、重いんじゃないかと考えるかもしれません。でもこの寝袋は軽くてコンパクトなのも魅力の1つ。専用圧縮袋を使ってまとめたサイズはなんと、20 × 32cm。重量はジャスト1kgというから驚きです。これなら気兼ねなくバックパックに詰め込めそう。少しでも荷物を軽くしたいキャンパーにとって嬉しいです。

独自設計で快適性を追求

温かいうえに軽い寝袋には、冬のアウトドアを快適に過ごすための工夫がまだまだ詰まっています。一般的な寝袋では窮屈になりがちな足元を広めに設計。冷えやすいのを考慮してダウン多めになってます。冷気が侵入しやすい首周りも厳重なつくりに。ドローコードを引き締めて極力隙間をなくす作戦です。

表面生地の400T20Dナイロンが、水気を弾いてくれるので朝露にも強い。まさにアウトドアに理想的な設計といえるんじゃないでしょうか。

抜け出したくないほど温かい「ALUGEL」には、まだまだ魅力がたっぷり。極寒の中でも快適に寝られる寝袋とともに、冬キャンプを満喫してみてはいかがでしょう。「ALUGEL」のカラー展開などスペック詳細は以下からチェックです。

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