Text and Photographed by 浅田よわ美
ギズモード・ジャパンより転載:
突然ですが、私はインドア派です。ですが、美味しそうなアウトドア飯が気になる…。
特に寒い冬は部屋にこもりたいけど、美味しそうなキャンプ飯は食べたい。そこで、よくキャンプシーンで見かける調理アイテムを購入しました。
キャンプ道具の定番調理アイテム
ホットサンドメーカー自体は誰もが知る調理道具ですが、私にとっては、チーズがとろ〜り溶けたホットサンドが食べられるだけで、苦手な朝も起きるモチベーションにもなりそうというわけで、ついに我が家にもお迎えしました。
いろいろなホットサンドメーカーがある中でこれに決めた理由は手頃な値段と具がたっぷり入る仕様だから。野菜もお肉もチーズもたっぷりいれたホットサンドを頬張りたくて決めました。フッ素コーティングで、焦げても洗えば、汚れがサッと落ちるのもありがたい。
アイリスオーヤマ 具だくさん ホットサンドメーカー 直火式 ガス火専用 シングル 内側プレス お手入れ簡単 ブラック 15.9×39×4.9cm GHS-S 2,505 Amazonで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
具だくさんなホットサンドを作ってみた
作り方は簡単です。 土台となる食パンをホットサンドメーカーの上に置き、好みの具材をたっぷりと載せていきます。※生食不可な具は加熱調理済みを使用
キャベツにトマト、ツナと目玉焼き、そしてたっぷりのチーズを載せます。蓋となるもう1枚の食パンをのせ、ホットサンドメーカーを閉めます。
具だくさん過ぎたので、ホットサンドメーカーの上蓋がちゃんと閉まるか不安になったものの、圧をかけるとちゃんと閉まるんですね。これだけでも達成感を味わえます。
あとは弱火で1〜2分焼きます。さらに本体をひっくり返して、反対側も同じように焼いていきます。
美味しそうな、焼き目がついたらできあがり。あれだけ詰めた具材が飛び出すことなくちゃんと収まりました。
食べやすいように半分に切ってみると、チーズがとろ〜んと溶ろけていて、想像したよりずっと美味しい。
ボリュームたっぷりだから、半分でお腹いっぱいでした。残りの半分は冷凍保存して翌朝の朝食にしたり、在宅日のランチでいただきました。朝ごはんをつくるだけで、ストックできるのはラッキーな副産物でした。
ホットサンド以外も試したところ…
ホットサンドメーカーで、ホットサンド以外をつくる動画を見ていたので、別の食材でチャレンジ。まずは、シンプルに肉を焼いみました。
鶏もも肉に塩胡椒をして、小麦粉と片栗粉をまぶします。
ホットサンドメーカーの蓋裏と底それぞれに油を塗り、お肉を並べて焼きます。片面ずつ、弱火で4〜5分じっくりお肉に火を通したら、最後に中火で1分両面をカリッと仕上げます。
食べると表面はカリカリなのに、中はしっとりふんわりとした仕上がり。少量の油しか使っていないのに、料理上手なのでは?と錯覚するくらいに簡単に美味しくできました。少量の油であっても、フライパンで調理してもなかなかこうは仕上がらないので、感動しました。
ほかにも、ピーマンを縦に半分に切って挟んでみたり、レンチンしていない肉まんをそのまま挟んでみたり、ホットサンドメーカーにバターを塗ってリンゴを焼いてみたり、どれもおいしくできました。
食パンに限らず、これひとつでいろんな調理が楽しめるため、QOLが爆上がりしました。
溝があるのが魅力であり使いづらさでもある
本体の内側には、具沢山に対応しているがゆえに、深い溝(仕切り)があります。
この深い溝のおかげで、ホットサンドにたくさんの具材を挟めるのはうれしいところ。ただ、ほかの具材を調理するときは、この溝が邪魔をして食材を詰められるスペースが限られるため、ホットサンド以外の調理する場合は不向きなこともあります。
お店で食べるようなおいしいホットサンドが自宅でも再現できるのであれば、それだけでも取り入れる価値はありますよ。
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