筆者にとってそれが「パン切り包丁」。毎日使うわけではないので安いものを選んでいたのですが、なんとなく使いにくくて……。
そんなときに、無印良品のパン切り包丁がリニューアルされたと知って、新年を機に買い替えることにしました。
変わった形の持ち手が特徴
購入したのが無印良品の「握りやすく切りやすい パン切り包丁」です。
無印良品「握りやすく切りやすい パン切り包丁」2,990円(税込) 無印良品 握りやすく切りやすいパン切り包丁 シルバー 刃渡り19cm 12835875 2,993 Amazonで見る 2,990 楽天で見る!function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
刃渡りは19cmあり、無印良品らしいシンプルなデザインです。
刃と持ち手との継ぎ目がフラットなので、洗いやすそう。
刃は丸みがある波刃加工がされており、どんなやわらかさのパンでも切りやすいのだとか。
特徴的なのが持ち手部分です。
かまぼこを縦に伸ばしたような変わった形をしていて、指が当たる部分は平らになっています。
これによって指のかかりがよく、握りやすいように設計されているんです。
重さは140gほど。持ったときに「少し重いかも?」と感じましたが、重要なのは使い心地!
さまざまなパンを切って検証してみました。
包丁ひとつでこんなに違うの!?
まずは、食パンを切ってみました。
無印のパン切り包丁(左)と今まで使っていたパン切り包丁(右)
今まで使っていたパン切り包丁と、無印良品のパン切り包丁で比較してみることに。
まずは今まで使っていたパン切り包丁ですが、切るときにパンを押し潰してしまうのが悩みでした。
パンを潰しながら切るので、切り口があまりキレイではありません。
無印良品のパン切り包丁を使ってみると、切り口がまったく違うんです!
切り口もスパッとキレイ。パンが潰れることなく、ふんわり感を保てています。
驚くほど軽い力で刃がパンにスーッと入っていき、前後に何度も動かさずカンタンに切れました。
無印のパン切り包丁で切ったサンドイッチ(左)と今まで使っていたパン切り包丁で切ったサンドイッチ(右)
同じくやわらかいパンでつくったサンドイッチも切ってみましたが、無印のパン切り包丁の方がキレイ。
切りにくい具材のトマトも、スパッと切れました!
カンタンに切れて片付けも楽ちん
つづいて固いバゲットも切ってみます。
今まで使っていたパン切り包丁は、何度も前後に刃を動かさないと切れません。
切ったバゲットは、縁の部分がボロボロに……。
切ったあともパンくずが散らかって、掃除の手間が増えてしまいました。
同じバゲットを無印良品のパン切り包丁で切ってみると、切りやすさは歴然!
購入時は「重いかも」と思っていたのですが、その重さのおかげで持ちやすく、刃がパンに入っていきやすいんです。
切り終えたパンの表面もキレイで「包丁を変えるだけでこんなに違うのか!」と驚きました。
パンを潰さずに切れるおかげで、こんなに薄く切ることも可能。ラスクをつくるときにも役立ちそうです。
パンくずもかなり少ないので、掃除の手間もかかりません!
スポンジも切れちゃうから要注意!?
パン切りに関してのストレスが一気に解消し、大のお気に入りアイテムになりました。
欠点といえば洗いものの際、うっかりスポンジを切ってしまいがちなこと。あまりの切れ味のよさが仇となってしまいました。洗うときは、スポンジに刃を当てないように気をつけてくださいね。
“新年の買い替えアイテム”としてオススメな使い勝手抜群の商品でした!
サンドイッチづくりならコレがカンタン!
スライサーも無印良品で買い替えちゃおうかな
こちらもオススメ:無印良品 握りやすく切りやすい三徳包丁 シルバー 刃渡り17.5cm 12835851 2,993 Amazonで見る 2,990 楽天で見る!function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")