Photographed by 田中宏和
これ、どうなってるの? 倒そうとしてもビクともしないのに、持ち上げたらスッと外れる。
machi-yaに登場しているユニークなドリンクホルダー「SIPSLOCK」を見かけたとき、とにかく仕組みが知りたくて、興味津々だったのですよね。
しばし待って、楽しみに待っていたサンプルが到着しました。早速、使用感などレビューしてみましょう。
分解できなかったけど、仕組みは推測できた
残念ながら、分解できる構造になっていませんでしたので、正確な仕組みについては明らかにすることができませんでした。お借りしているので、まさか破壊するわけにいきませんからね。
でも、パーツの動きを見るかぎりにおいて、推測は可能でした。
「SIPSLOCK」には、底に吸盤が付けられていて、この吸盤には、普通のものとは違う特長が2点あります。
ひとつは、吸盤自体が上下に稼働する点。
もうひとつは、吸盤の真ん中に穴が空いている点です。
おそらく吸盤を押し込む動きによって、ベントホールに短い栓が差し込まれる仕組みになっているのでしょう。卓上に置かれた状態で横方向に力を加えても、栓が抜けることはなく、吸盤内部には負圧がかかるので貼り付いたまま。
まっすぐ引き上げる場合は、わずかにしか刺さっていない栓が抜けるので、吸盤内部に外気が入り込み、簡単に外せるということだと思います。
いずれにせよ、吸盤が貼り付く平滑面でさえあれば、中身が入った飲み物を書類の山の隣に置いてあったとしても、全く心配無用です。
ステンレス製の保温保冷仕様
「SIPSLOCK」の内部は、ステンレス製。保温・保冷仕様になっているので、飲み物の飲みごろを長くキープしてくれます。
冷たいものを入れても結露がつかないので、コースターを使う必要もありません。
こちらは、350ml缶をセットしてみた様子。
一般的なドリンクホルダーに収まるサイズ感なら、基本的に問題なくセット可能になっています。
付属のパッキンは、セットしたドリンクをしっかり固定するためのもの。同時に、ドリンクの保温・保冷を補助してくれる気密パッキンとしても機能してくれます。
装着が特に面倒なわけではありませんが、個人的にはデスク周りで使うのなら、セットしなくてもOKかなと思います。これなら、中身だけ抜き取って飲めますし。
もちろんアウトドアなど、ちょっとした弾みで大きく揺さぶられる可能性がある状況なら、積極的に活用したいですね。
しっかり貼り付いて倒れない、ユニークなステンレス保温・保冷ドリンクホルダー「SIPSLOCK」は、現在machi-yaでプロジェクトを公開中です。
以下のリンク先で詳細をチェックできますので、気になる人は覗いてみましょう。
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