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食べきれない大根は、こうやって食べるのが正解。もう1本買ってきたくなる美味しさです|キッチンにひと工夫
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食べきれない大根は、こうやって食べるのが正解。もう1本買ってきたくなる美味しさです|キッチンにひと工夫

2024-02-07 19:30
    料理家の松本日奈さんが、キッチンにまつわるあれこれをつづる連載「キッチンにひと工夫」。

    今回は、「大根」が主役の1品をご紹介します。

    大根ならではのボリュームを生かして

    スーパーの店先に春の食材も並びはじめましたが、まだまだ楽しみたいのが冬野菜。

    冬野菜の代表といえば「大根」ですよね。丸々としてみずみずしくて、いろんな調理法でいただけるのも助かります。

    今回ご紹介するのは、ステーキで楽しむ方法。大根ならではのボリュームを生かし、厚めに切ってつくってみてください。

    1本がなかなか使いきれないという人でも、「もう1本買ってくればよかった」と思えるような、あとを引く美味しさです!

    大根のステーキ

    調理法がとてもシンプルなぶん、にんにくの香りのアクセントに。

    フライパンで焼き目をつけるときは、あまり触ったり動かしたりせずにじっと待つのがポイント。カリッとしたきつね色に焼いてくださいね。

    <材料>

    ・大根…1/2本
    ・コンソメ…小さじ1
    ・にんにく…1片
    ・バター…10g
    ・塩…小さじ1/3
    ・水…200cc
    ・こしょう…適宜

    <つくり方>

    1. 大根は厚めの輪切りにする。ピーラーを使って面取りをし、塩を振る。

    2. 大根を耐熱ボウルに入れ、コンソメと水を加えてラップをして600wの電子レンジで12〜13分ほど加熱する。大根が半透明になり火が通ればOK (煮汁は手順4で使うので残しておく)。

    3. フライパンにオリーブオイルを引き、皮をむいて半分にしたにんにくを入れる。火にかけてオイルににんにくの香りが移るまで加熱したら、焦げないようににんにくを一旦取り出す。

    4. 中火で大根の両面に焼き色をつける。1のボウルに残ったコンソメの溶けたスープを100ccほど加えて、蓋をして3分ほど蒸し焼きにする。

    5. 蓋を外してバターを入れ、全体にツヤが出るようにからめたらできあがり。器にのせてこしょうをぱらりと振る。

    <ポイント>

    大根の面取りをすると、仕上がりがきれいになりますのでぜひやってみてください。ピーラーを使って大根の角をくるっと落とせば簡単です。

    手順2で大根を電子レンジにかけたあとは熱くなっていますので、ラップを外すときはやけどに気をつけてくださいね。

    使いきれない大根は、カリカリもちもちの「大根もち」に。大根と家にある調味料だけでできるよ

    どこからどう見ても、まるっと「カリフラワー」。蒸しただけで、とんでもなく美味しいよ

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