ストレスのない｢部屋干しスペースの正解｣を作ってくれたのは、山崎実業のコレだった
Text and Photographed by かくれい
BUSINESS INSIDER JAPANより転載：
日中に仕事をしていると、どうしても洗濯のタイミングが夜や雨の日になってしまうことがある。
そんな時にこのアイテムがとても活躍してくれているので紹介したい。
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つけっぱなしにできる物干し竿
山崎実業 tower ハンガーバー 税込2750円山崎実業のtowerシリーズから出ているハンガーバーは、ドアなどの枠や鴨居などに設置できる物干し竿。
コレを使い始めるまでは、ハンガーにかけた洗濯物をカーテンレールや鴨居に掛けていた。
カーテンレールだと耐荷重が心配だ。鴨居だと、ハンガーの先を引っ掛けることになるので風が吹いた程度でもバタバタと落ちてきてしまう。
室内用のハンガーラックを買うことも考えたが、場所を取るし、使うたびに収納から出し入れするのが億劫だ。ハンガーバーはそんな悩みを全て解消してくれる。
つけっぱなしにできるデザイン
ドアフレームに馴染んで目立たない
設置は簡単で、両端のクランプでドアのフレームや窓枠などを挟むだけ。我が家では普段から開けたままにしているドアの上部に設置した。
ドアが開かない側につけておけば開閉時にも邪魔にならない。細身でシンプルなデザインでインテリアにも馴染んでくれるので、気兼ねなくつけっぱなしにすることができる。
これなら、サーキュレーターや除湿機の風を強めに当てても簡単には落ちてこない。
洗濯物同士の間隔も簡単にあけることができるので、しっかり風が通ってよく乾く。
部屋干し特有の嫌な匂いを防ぐことができて、夜や雨の日でも気軽に洗濯できるようになった。
たくさん洗濯物を掛けても大丈夫
ピンを刺して固定する
シンプルな見た目に反して、7.5キログラムも下げることができる。
クランプ上部には太めの画鋲のようなピンがあって、これを鴨居などに刺してクランプで固定する仕組みだ。しなりやぐらつきなどもなく、使い始めて1年以上経っているが一回も落下してきたことはない。
もちろん、設置場所によっては、強度が足りずに落ちてきてしまうこともあるかもしれない。また、クランプの幅は狭めで、購入時に設置したかった鴨居にはピンが飛び出ている分がギリギリ引っかかって設置できなかった。
設置したい場所のサイズと状態を事前によく確認しておくことをおすすめする。
一時置き場としてもちょうどいい
役に立つのは部屋干しの時だけではない。洗濯機がベランダから遠いので、洗濯機から出してハンガーにかけた服を外に持っていくまでの一時置き場としてもちょうどいいし、明日着たい服を出しておきたい時にも使っている。
もうハンガーバーのない暮らしは考えられないくらい、毎日大活躍してくれている。
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