Photographed by 塚田優
いまやどのスマホにもフラッシュライトが搭載されている時代。しかしその一方で、持ちながらの作業は難しかったりと使い勝手の面ではベストではありません。いつ起こるかわからない災害の対策として、しっかりとしたモノを持っておきたいところ。
今回はそんなニーズに応える高性能懐中電灯「XENON C6」の使用感についてレビューします。
3段階の明るさ
まず驚かされるのは、その明るさです。それもそのはず、一般的な懐中電灯が30～100lm（ルーメン）なのに対し、「XENON C6」は最大800lmの明るさを出すことのできるLMP製5050LEDを搭載しています。
もちろん明るさは調節可能で、背面のテールボタンを半押しするとHigh（800lm）Mid（200lm）Low（10lm）の3段階の明るさをシーンに応じて使い分けることができます。
驚きの照射能力
実際に「XENON C6」を持って夜に散歩をしてみました。広角に設定すると目の前がかなり明るく照らされ、夜道にも関わらずかなりの安心感が得られます。
照射を絞ると約150m先もしっかりと照らされ、性能の高さを感じさせます。光の届く範囲は広角からビーム照射まで、レンズカバーを前後に動かすだけで調節可能。
高性能なスペック
重さはバッテリー込みでたった64g。バッテリーは14500充電式電池。コネクタはType-Cを採用しているので繰り返し使えるし、わざわざ充電器を持ち歩く必要がないのも嬉しいところ。もちろん、エネループや市販の単3アルカリ電池も使用可能です。
懐中電灯はいざという時に役に立ってこそ。「XENON C6」の性能は、防災の観点からも高く評価できるアイテムです。最大23時間の連続点灯が可能で、防水性能は安心のIPX4クリア。
ボタンを2回半押しするとストロボモードになり、防犯や、災害時に遠方の人にSOSを知らせるために役立ちます。
クリップを使い帽子のつばに付ければ、ヘッドライトとしても使用可能なので、現場系のお仕事の人は日常的に重宝できそうです。ポケットに簡単におさまるので、かさばりません。
みなさんもこの機会に、この高性能懐中電灯「XENON C6」で安心と安全をゲットしてみては？ プロジェクトの詳細は、以下のリンクページでご確認下さい。
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