Photographed by junior
冬の朝、なかなか布団から出られない……。それなら、布団を着ればいいのでは!?
一見バカっぽいアイデアにも見えますが、着て動ける寝袋があれば実現可能! ということで今回は、クラウドファンディングサイトmachi-yaに登場した「ムササビー」を試してみたレポートをお届けします。
宇宙服に採用される高性能断熱材“エアロゲル”を搭載することで、薄くても暖かく動きやすい寝袋に仕上がっているのが特長。キャンプなどのアウトドア向け製品ですが、自宅で光熱費を抑えながら暖を取るのにも活用できますよ!
寒いシーンでも試してきたので、ぜひ参考にしてみてください!
マイナスの世界でも大丈夫
さっそく着用してみたところがこちら。フィット感は身長や体型によって前後しますが、手首や足首部分が絞られて止まるので多少大きいサイズでも動きにくくはないと思いました。
今回はスキー旅行時に試したので、周囲は氷点下の銀世界。
中は半袖Tシャツのみ。外気をしっかり感じるベランダで過ごしてみました。
マイナス1度でしたが、1〜2時間程度であれば全体的な寒さは感じませんね。
露出している顔や手は冷たくなるので、そこだけはフードやポケットを使って凌ぎましたが、身体の芯が冷えないのでもう少し長くいても平気だと思いましたよ。
暖かさの秘密は“エアロゲル250”という素材によるもの。
マイナス200度以上にもなる宇宙に必要な宇宙服にも使われ、薄くても高い断熱性があるのが特長。つまり外の冷気を伝えず、体温で温まった中の空気を留めてくれるので暖かいということです。
表面は撥水加工済みのナイロンなので、アウトドア利用に必要なスペックは一通り揃っていますね。
工夫された構造で動きやすい
着用もつなぎを着るような感じで難しい点はありません。収納時はクッションとしても使えるケースに収まっているのも便利なポイントのひとつ。
心配なのはお手洗いなどのシーン。脱ぐのもそこまで面倒ではないものの、寒い環境では億劫ですよね。
その面倒を取り除くため、股付近には前後と左右の4方向に開くファスナーを搭載。サッと大きく開くことができるので、着たままでも用を足せます。
キルティング加工でモコモコに見えますが、生地自体はけっこう薄めなので動きは制限されにくいのも「ムササビー」の特長。写真のように体育座りで丸まるなども窮屈な感じもなくできましたよ。
部屋着にすれば暖房いらず
アウトドアやキャンプ以外に、冬の部屋着としてもオススメ。暖房なしか弱めくらいで十分に過ごせました。
在宅ワークをしていると光熱費の高さにびっくりすることもあるので、節約につなげられるのは助かるポイントかと。
ポケットはフリース裏地ですぐ温かさを感じれましたし、
オプションのルームシューズを利用すれば足元の防寒力もアップすることができますよ。
あとは寝袋本来の機能として、そのまま眠ることもOK。掛け布団は無しでも十分でしたが、このあたりは好みや寒さに応じて調整かと。
寒い冬、暖かい布団からは出にくいですが、「ムササビー」を着ていれば起きても暖かいままなので朝にダラダラしなくて済むかも!?
冷たい風を感じながら飲むコーヒーもまた味わい深いものがあると思いませんか? そういったシーンでも「ムササビー」があれば全身暖かく過ごせますよ。
電気や燃料も不要の持ち運べる暖房器具のようなアイテムだと思ったので、自宅はもちろん夜は冷える山や高地のキャンプ用としては活用してみてください!
自宅の光熱費削減や冷えが気になるアウトドアで活躍するエアロゲル入り着る寝袋「ムササビー」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。
執筆時点では一般販売予定価格から36%OFFの17,980円(送料・税込)からオーダー可能でした。
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ボルネードのコレを約5ヶ月使って感じた“真冬こそ使うべき理由”と“惜しかった点”をここから聴いてみてくれ