11インチタブレットも収納OK！ NIIDのスリングバッグ「R0+ PRO」は収納量とサイズがちょうど良きでした
Photographed by junior
お出かけの相棒にいかが？
クラウドファンディングサイトmachi-yaに登場した｢R0+ PRO（アールゼロプラス プロ）｣は、スタイリッシュな製品ラインナップで人気上昇中の新鋭ブランド｢NIID（ニード）｣の最新スリングバッグ。
日本限定版としてグローバルモデルからの素材や細部がアップグレードされているのが特長なんですよ。
サンプルを試したところ、容量・サイズ感・使い勝手・デザインが良いバランスでまとめられていると感じたので、その魅力をレポートしたいと思います！
上品なオリガミ・ファブリック
こちらが｢R0+ PRO｣。ベースとなる旧作もクラウドファンディングを中心に人気を集めていましたが、日本限定となる今作ではオリガミ・ファブリックという生地に変更されています。
遠目には一般的な生地に見えますが、拡大してみると和柄をインスパイアした幾何学的な模様が現れます。ほどよいハリと柔らかく微かな光沢感が上品な印象でしたよ。
また撥水加工もされているため多少の雨ぐらいは問題なし。ただし、濡れた場合は早めに拭ってあげましょう。
全体的にはシンプルで落ち着いた雰囲気に仕上がっているので、コートでもTシャツでも服装を選ばず合わせやすいかと。
ストラップが優秀
筆者の持論ですが、スリングバッグはストラップが使い勝手の良さを決めると考えています。
｢R0 Plus PRO｣は、その点においても優秀。
改善が重ねられたというマグネット式バックルは、軽く押すだけで簡単に外すことが可能。装着時もサッと重ねるだけでスムーズでした。
長さ調整もご覧のとおり。バックル根元を掴んで引っ張れば簡単に緩み、ストラップを引っ張ることでグッと締めることができます。
小物も整理しやすい大容量
参考までに、写真のアイテムをすべて収納するとほぼ容量限界でした。スリングバッグとしてこれだけ収納できれば、ちょっとしたお出かけには十分な容量でしょう。
収納部はいくつもに分かれており、こちらがメイン収納部。4つのポケットで小物も整理しやすいのが特長。
休日に近場に出かけるくらいなら、このポケットだけでも十分かもしれませんね。
フロントポケットは大きく開き、多少厚みのあるアイテムにも対応。カメラもコンパクト系であれば、ミニ三脚やLEDライトと一緒に収納できました。
左右どちらにもあるサイドアクセス。独立仕様なので左右で別のアイテムを収納でき、例えば右にボトル、左側には折りたたみ傘を収納するといったことも可能でした。
タブレット収納も独立したスペースになっており、内側はマイクロファイバー生地で保護性能もまずまず。
少し窮屈でしたがApple Pencilを装着したままの11インチiPad Proが収納できました。
タブレットポケットの外側にはシークレットポケットも搭載。薄いアイテムに適しているので、パスケースやスマホの収納にちょうどよかったです。
バッグサイズを超える長いアイテムはマチ幅の調整を兼ねた底ストラップで対応できることも。三脚や脱いだジャケットなども写真のように持ち運べますよ。
容量MAXで使うには少し工夫が必要
容量が多めなのも｢R0+ PRO｣の特長ですが、限界近くまで収納すると厚みが出てシルエットは若干崩れてしまう点にはご注意を。
厚みが出やすいのはフロントポケットやサイドアクセス収納なので、スリムな感じで使いたい場合にはそこの荷物を控えめにするのがオススメです。
大きめのアイテムは、カラビナなどを活用して吊り下げてしまうのもアリかと。
スリングバッグとしては十分な収納量かつスマートに仕上がっているので、工夫も加えながら使っていくとお出かけの良き相棒になってくれるでしょう！
建築家視点で細部まで使いやすさにこだわられた人気スリングバッグの最新作｢Radiant R0+ PRO｣は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。
執筆時点では数量限定で35％OFFの14,157円（送料・税込）からオーダー可能でした。
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