Text and Photographed by 幸田詩織 Business Insider Japanより転載。

避けては通れない書類の整理。

今まではクリアファイルでまとめていたが、書類の枚数が増えてくるとラベリングや整理が手間だったり、背中が割れてしまったりして困っていた。

クリアファイルは劣化し割れてしまうと、割れ目の部分で手を切ってしまうこともある。

良い保管のための製品がないかと探していたところ、人に勧められたこのファイルが一番しっくりきている。

圧縮紙で作られた書類用ファイル

Exacompta「A4 ゴム留めファイル」 440円(税込)

それがこのExacompta(エグザコンタ)製の紙製ファイルだ。

Exacomptaはまもなく創業100年となるフランスの老舗文具メーカーの定番アイテムで、SFC認証を取得しており、森林の生物多様性や労働者の権利を大事にしているメーカーでもある。

Exacompta A4 ゴム留めファイル IDERAMA 600gsm 24×32cm 撥水 (イエロー) 959円 Amazonで見る

PR

!function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.head.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")

薄いのにしっかり機能的

4方向から書類をホールドできる

この製品の一番の特徴はその丈夫さだ。

圧縮仕上げで耐久性を高めたプレスボード紙を使用しており、紙製とは思えないほど丈夫だ。しっかり硬さもあり、劣化も少ない。

紙というと水に弱そうで不安になるが、多少の湿気であれば全く問題ない。

丈夫ながら、革製品のように使い込むほどに手触りが良くなり馴染んでいくのも使っていて嬉しく感じる。

また3方にフラップが付いていてA4サイズ以外の書類も保存しやすい。

クリアファイルでは、カバンの中に入れるときに方向を間違えると紙が落ちてしまうこともしばしばあるが、フラップとゴム留めのおかげでカバンの中で書類がばらけることがないのも便利だ。

一つ不満があるとすれば紙製のためひどく濡れてしまう状況では、どうしても中の書類を守りきれないことだが、自宅保管用にしておけば大きな問題を感じない。

最大120枚保存できる大容量

折り目によって収納スペースを広げることができる。

私がクリアファイルで一番不便に思っていたのは、書類が増えてくるとすぐに扱いづらくなってくることだ。

書類が増えると気づいたらパンパンになっていることもあり、入れ替えは手間がかかる上、クリアファイルだと背の部分の劣化も早くなる。

ところがこの製品は、折り目がついているので好きなタイミングで厚みを変えることができ、コピー用紙最大120枚程度に対応することができる。

背表紙ラベルが最初から付いており、またカラーバリエーションも豊富で助かっている。おかげで書類管理がとても楽になった。

薄手かつ安価でクリアファイル感覚で使える、書類整理の正解アイテムだと感じた。

Exacompta A4 ゴム留めファイル IDERAMA 600gsm 24×32cm 撥水 (イエロー) 959円 Amazonで見る

PR

!function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.head.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")

アナログ派にオススメの“長く愛用できる”文房具3選

ファミマの「コクヨとコラボした文具たち」が新登場! 揃えて使いたくなっちゃうな〜

RSS情報:https://www.roomie.jp/2024/05/1223075/