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1000円以下でこの洗い上がり…!夏の洗顔の正解はベビー用石鹸でした
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1000円以下でこの洗い上がり…!夏の洗顔の正解はベビー用石鹸でした

2024-05-25 14:00
    コスパのよさと肌へのやさしさから、もう何年も洗顔は“石鹸派”です。

    敏感肌の子ども(1歳)のボディソープにも石鹸を使っているのですが、どうせなら親子共用で使いやすいものにしたいなと思っていました。

    そこで、肌にやさしいコレを使ってみることに。

    ピジョンの石鹸

    新生児期は片手で洗える泡タイプのボディーソープを使っていましたが、1歳頃から湿疹が続くようになり、より低刺激でシンプルな石鹸を選ぶように。

    肌荒れは改善されてきたものの、以前使っていた石鹸は泡切れがよくなく、お風呂上がりに石鹸の香りが残るのも気になっていました。

    それに、親用の石鹸と子ども用の石鹸の2つを置くのも、あまりスマートではないんだよな……。

    ピジョン 「ベビー透明ソープ 90g」 950円(税込)

    そこで知人に紹介されたピジョンのベビー石鹸を、親子で一緒に使ってみることに。

    1個572円と安くはありませんが、香料やパラベン、合成界面活性剤不使用の刺激の少なさに加え、ピジョン製品への信頼感が導入の後押しになりました。

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    キメ細かく、持ちがいい泡

    色はベビー石鹸には珍しい透明。

    表面はなめらかながらしっかり固めの石鹸で、バスルームに置いておいてふにゃふにゃになってしまったことは今のところありません。

    泡立てネットにとってみると、泡立ちがいい!というほどではありませんが、きめの細かい泡が立ちました。

    驚いたのが泡持ちのよさ。

    子どもの体を洗うとき、泡タイプのボディソープだと洗っている途中で何プッシュもする必要があったんですが、ピジョンのベビーソープでは一度泡立てれば十分。

    なんとなく石鹸の減りも遅いような気がして、コスパもいいんじゃないかと期待しています。

    泡切れがいいのも、シャワーを嫌がるわが子にうれしいポイント。

    “ぬるっと感”が残らず、サッパリ洗い流せます。

    ただし親の洗顔では、泡が濃密なぶん、何度か流さないと泡が残ってしまうこともありました。

    肌にやさしい2つの理由

    水で流したあとは肌が“キュキュッ”と言いそうなほどのリセット感を味わえます。

    そういうと洗浄力が高すぎてお風呂上がりに乾燥しそうですが、つっぱり感もないのが不思議……。

    肌が敏感なわが子も、この石鹸に変えてから肌トラブルもありません。

    考えうる理由は2つ。

    1つは肌にやさしい弱酸性であること。

    洗浄力の強いボディソープはアルカリ性であることも多いのですが、こちらは弱酸性のため敏感肌でも刺激を感じません。

    2つ目は、肌本来のうるおい成分を再現した保湿成分が配合されていること。

    高価なスキンケアにも使われている、人の肌と親和性が高いヒト型セラミドの「セラミドNP」が配合されているのには驚き!

    もちろんベビー用ではあるので、大人のスキンケアと同じような量が配合されているかはわかりませんが、実感として洗顔後の乾燥は感じませんでした。

    乾燥は入浴中からはじまる!?

    公式ページには「入浴中から乾燥がはじまっている」という衝撃事実も……。

    2024年3月に発表された、ピジョン株式会社の中央研究所の検証によると、肌のうるおい成分は入浴中から失われはじめ、洗浄前後で肌の水分量が14%減少するそう。

    「お風呂上がりから乾燥が急激にすすむ」とは聞いたことがありましたが、もはや「洗いながら保湿をする」必要すらあったとは……。

    今回紹介したベビーソープは、ピジョン製品の中では保湿力が高い部類にあたらないと思いますが、刺激や乾燥は避けながら、さっぱり洗いたいこれからの季節にはもってこい。

    大人が使うには洗浄力がマイルドすぎるイメージがあったベビー石鹸でも、こちらは大人が使っても十分皮脂を洗い流せる感があり、共用で使いやすい!

    よりしっとり洗いたい場合は、同シリーズの泡タイプのものがよさそうです(こちらもセラミドNPが配合されてます)。

    さっぱり洗えるベビー石鹸、脂性肌の夫も加えて、一家で愛用していきたいと思います。

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