※本記事は2023年6月30日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by mio
湿気で髪が広がる梅雨が近づいてきました。
「ウェットヘア」で髪のゴワつきを誤魔化せると思いきや、スタイリング剤の塩梅が難しいうえ、ワックス特有のベタつきや洗い流しづらさの困りごとも発生……。
ukaのワックスは、これまでにない「ちょうどいい使い心地」でとても感動したんです。
ベタつかない「ウェットヘア」になりたい!
uka 「hair wax glossy nuance」 2,860円(税込)それが、この「hair wax glossy nuance」です。
ミニボブで耳掛けスタイルな私。これまでに「ザ・プロダクト」などバーム系のワックスを試してきたのですが、どうも塩梅が難しく「ベタついた感じに見えてしまう&時間が経つと毛先の乾燥が気になる」が悩みでした。
程よいセット力とベタつかないウェット感を求めて、ヘアスタイリング剤を探していたところ「程よいニュアンスをつけてくれる」「髪が扱いやすくなる」という高評価レビューの目立つukaのヘアワックスを発見し、早速試してみることに。
ウカ(uka) uka Hair Wax Playful Move ヘアワックス 35グラム (x 35) 3,460円 Amazonで見るPR 3,916円 楽天で見る
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広がる髪も一瞬で扱いやすくしてくれる
早速開封してみると、これまで使ってきたバーム系のワックスとは違い、こちらはクリームような質感。
手に伸ばしてみると、オイルを練り込んだような潤いを感じ、毛先の乾燥対策にも期待できそうです!
セット前の様子
ドライヤー直後の髪は、こんな感じで毛先が広がり、耳掛けしてもすぐにボワッと戻ってきてしまうのですが……
セット後の様子
毛先を中心にこのワックスをもみ込んでみると、みずみずしいウェットヘアで綺麗にまとまるように! 商品名の通り「グロッシー」で、ヘルシーなツヤが生まれました。
濡れ感と共に、重みも足されてしまうワックスが多い中、これは軽いままでウェット感だけを足してくれるような感じ。パリッとするわけではないのに、程よいキープ力もあるように感じました。
例えば、ハーフアップの時にこめかみあたりの髪が飛び出てきてモワッとしてしまうのも、このワックスをもみ込んでおくことで、夕方までまとまりをキープしてくれましたよ。
手にベタつきが残らない◎
髪を扱いやすくなること以外に「ほかのワックスと違う!」と感動したのが、髪や手にベタつきが残らないこと。
ウェット系のバームやワックスって、セットした後の手のひらにベタベタが残ったり、髪を洗ってもワックスが落ちきらなかったり……。
このワックスは、整髪剤の洗い残し問題に着目し、落としやすいテクスチャにこだわったんだとか。本当に落ちやすく、ワックスのストレスが一つ減りました◎。
梅雨以降も使いたいな
セット中の様子
このワックスは、多めにつけてウェットスタイル、部分的に使ってアップヘアの下地、というふうに活用できて予想以上の使い勝手の良さ。多めに使ってもベタッと重くならないのがとにかく使いやすいんです。
毛先の潤いと共にサンダルウッドとゼラニウムのふわっと香りも一日続いてくれるので、ジメジメするこの時期もいくらか爽やかに過ごせる気がします。
襟足にワックスをもみ込んでいる様子
この通り、耳掛けスタイルでも耳におさまってくれるように。
梅雨の湿気対策用に購入したけれど、あまりにも使いやすくてスタイリング剤のスタメンになりそうです。
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