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体でできたランドスケープ
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体でできたランドスケープ

2013-08-30 20:30
    不思議なランドスケープの写真だな、どこだろう、と思った人もいるかもしれません。これらは全て、人の体が折り重なってできた抽象的なランドスケープ写真です。

    普段の被写体は「食物」というCarl Warnerさんはイギリス、リバプール生まれでロンドンをベースに活動するカメラマン。「Bodyscapes」シリーズは、被写体を人間の体に変えたプロジェクトです。

    人間の体の曲線やシェイプを使って織り成される不思議な光景は、人のルーツである大地と人間そのものとの関係性と、私たちの体には自然が宿っているということを再確認させてくれるものではないか、がコンセプトの作品です。



    一瞬どこにいるのかわからなくなるような、大地を感じさせる写真です。



    アメリカのアリゾナやコロラドに行くと本当に存在するのではないか?と思わせます。



    目を凝らして見て、体のどの部分が描写されているのかがわかったとたんに、少し恥ずかしさというか、見てはいけないものを見たような気分にさせられます。



    バックグラウンドが遠い空のよう。

    人間の体と自然の神秘が感じられるプロジェクトですね。

    Muscular Body Parts Create Stunning Abstract Landscapes

    [My Modern Metropolis]

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/08/96929/
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