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花が粉々になった瞬間を捉えた「破壊のアート」
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花が粉々になった瞬間を捉えた「破壊のアート」

2013-09-13 12:30

    「つくる」ことによって美しさを表現する人がいる一方で、「こわす」ことによって美しさを表現する人がいます。

    今回紹介するのは、ドイツで活躍するフォトグラファーMertin Klimasさん。



    これは、液体窒素に浸してもろくした花をエアガンで打って壊す瞬間をハイスピードカメラで撮影したもの。壊れる瞬間の美しさを収めています。

    どの作品もまるで動いているかのような躍動感があります。それに、色鮮やかさから想像して、グラフィックデザインの作品かと思うほど。



    もろくもあるのにこんなに華やかに撮れるのは、本当にすごい。これぞまさに「壊しの美学」。花びらが壊され、色が散らばるように広がっている姿はとてもキレイです。



    彼の作品は他にも、色をつけた液体が跳ねた様子を同じようにハイスピードカメラで撮った作品など、どれも色の良さを最大限に引き出したものばかり。気になる人は以下のリンクよりご覧ください。

    [Mertin Klimas]
    High Speed Flower Explosions by Martin Klimas [Colossal]
    MARTIN KLIMAS [BranschEurope]

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/09/102919/
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