Disarm(”武装解除する”の意味)はメキシコ人アーティストのPedro ReyesさんとCocolabのコラボレーションプロジェクト。

犯罪組織等から大量に回収され、分解処分される武器を何かに使えないかとReyesさんが思いついたのがきっかけ。ライフルやピストル、ショットガンなど分解されたさまざまな武器のパーツを集めたあと、実際の楽器をモデルに、ミュージシャンの助けを借りながら試行錯誤で出来上がったその姿はもはや楽器というより彫刻作品。










「”死”を象徴する武器を楽器に変えることで、ネガティブな要素をなにかもっとクリエイティブなものに変えたい」と語るPedro Reyesさん。

ユニークな姿で音を奏でるこの楽器達が少し前までは人の命を奪いかねない武器だったとは。ビデオではその楽器を作る様子なども見られます。

[Pedro Reyes]
[COCOLAB]

RSS情報:http://www.roomie.jp/2013/09/106147/