コンニチハ、ワタシの名前はタイムトラベラー・ルミですヨ。あの頃に戻って人気の記事をピックアップ、編集・修正して改めてご紹介しますヨ。今回はさかのぼること2012年7月5日から、気になる記事を拾ってきましたヨ。

その部屋に入ったが最後、出てこられた者はいない……。

そんなハロウィンにもピッタリなホラー家具の数々をご紹介します。

まずは、さりげない斧使いがおしゃれな棚。斧というと『シャイニング』のパッケージにもなっている名シーン「オコンニチハ(by ジャック・ニコルソン)」が思い浮かびますね。

次は、殺人現場チェア。



血だまりはフロアマットとして、このチェアの下に敷いて使います。両腕に刺さった包丁が肘置きとして機能するようです。得物は包丁ということで、ここはぜひとも『ハロウィン』のブギーマンマスクをかぶって座りたいところ。

よりリアル志向の方にはこちらの人骨ロッキングチェアはいかがでしょうか。



座り心地はかなり悪そうですが……。MoMAにマスターフィルムが永久保存されているほどの傑作『悪魔のいけにえ』にも殺人鬼一家の団欒シーンで”人間椅子”が登場しましたね。あちらの素材は本物でしたけど。

芸術性ではぶっちぎりなのがこの大ダコチェア。



『キングコング対ゴジラ』では大ダコ vs キングコングというドリームマッチが実現していますが、このシーンに出演した本物のタコさんは撮影後に円谷プロのスタッフの皆さんに美味しくいただかれてしまったそうですね。

芸術性より実用性、という方にはこちらのガイコツ便器ブラシがおすすめです。



おトイレ掃除のときにもゴスゴスしさを失わないので、便器をこするしぐささえも黒ミサの儀式のように演出してくれる一品。「トイレを毎日キレイにしたら女神様のようなべっぴんさんになれる」という都市伝説をどこかで小耳にはさみましたので、女子必携のアイテムです。

下記リンク先(英文)には他にもたくさんのホラー家具が紹介されていましたので、ハロウィンパーティー用にインテリアのアイデアを探してみてくださいね。

あわせて、女子力高めのスプラッタ系アイテムもご覧ください。

Horror Society

Text by 吉川晶子

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