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こちらは、ウィーンにあるピッツェリア「disco volante」。一見、シンプルな店内に見えます。でも、もう一度、よーく見てください。
なんだか、光っている丸いものが、見えたでしょうか。本来、ピザ窯がありそうな所に、ピザ釜ぐらいの、でもピカピカに光るミラーボールみたいなものがあるのが。
こちらのピッツェリア、ピザ釜に7500枚以上ものミラータイルを施したことで、楽しくモダンな雰囲気を作り出したのです。
しかも、このミラーボールピザ釜、まわります。一分間に一周と、ゆっくりではありますが、まるで、ミラーボールのようにまわりながら、店内を照らすのです。
店内自体も、全面白い壁に、光がよく入る大きな窓と、明るい作りになっていますが、これに加えて、キラキラとまわるミラーボールがあるなんて、一年を通して春みたいなワクワクした明るさを感じることができそう。
こちらのミラーボールピザ釜は、「デザインするだけではなく、可能な限りコンセプトを現実に創りあげる」ことをテーマに掲げた、Madame Mohrという地元のクリエイティブ集団が創り上げたもので、特殊な技術を使用して、窯の外に耐熱のコンクリートを使っているそう。
ミラーボールの中で焼かれたピッツァ、どんな味がするのでしょう。
madame mohr centers pizzeria around rotating disco ball oven [design boom]
[disco volante]
RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/11/119058/