これ、何だと思いますか? 実は、ドールハウスなんです!

来る11月11日、世界的にも有名なロンドンのオークションハウス、Bonhams(ボナムス)で展示され、その参加アーティスト・建築家の数は20人にも及びます。

見覚えのある流線型のフォルムが使われた、上の画像のドールハウスはザハ・ハディドによる作品。パズルのような構成で作られ、分解・組み立てを何通りにも楽しめるという、子供も大人も楽しめるドールハウスに仕上げられています。



この企画はただアート作品やオークションを楽しむだけものではなく、実は障がいを持つ子供たちやその家族をサポートするKIDSというチャリティー活動団体に向けられています。オークションの収益はこの団体に寄付されるそうです。

これらのドールハウスは正真正銘、子供たちのために作られたというわけですね。



有名建築家やアーティストの手によって作られたドールハウスと思えないビジュアルをまとう作品群は、既にオークションが開催中。

これだけ豪華なドールハウスを手に入れられるとは貴重なチャンス。非常に高額ではありますが、チャレンジしてみる価値はあるかもしれないですね。



これに先駆けて9月に展示されたロンドンデザインフェスティバルでも、建築物として高い評価を受けたそうです!



他の作品はこちらのサイトより見ることができます。

実際に子供が遊んでみたらどんな様子になるのか気になりますね!

dolls’ houses by designers, architects and artists

[designboom via A Doll’s House
A Doll’s House[Silent Auction – Event Technologies]

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