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まるで砂漠に飲み込まれた巨人の手のよう。
このあまりにも印象的な石像は、南米アタカマ砂漠にあります。
生み出したのはチリ人の彫刻家、Mario Irarrázabal氏。
驚くべきはその大きさ、なんと11メートルもあります。
訪れる人々に挨拶をしているようにも見える石像。その不自然なまでの大きさは、人間の傷つきやすさや無力さを表現していると言われています。
青空と砂の世界に現れた巨大な手のコントラストが強烈な印象を与えるこの作品。一度この目で見てみたいです。
Surreal Land Art: Giant Hand in the Atacama DesertRSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/12/126401/