科学っていいよね。インターネットの普及によってこれまでは実験室でしか見られなかったような実験や現象をネットの画像で観ることもできるようになったし。
でもそれ以上に驚かされたのが、一般人が足を踏み入れることが出来なくて内部を見ることが出来なかった実験室などの様子。
例えばニュートリノ検出器の光電子増倍管。とてつもなくアート・インスタレーション作品ではないかと見紛うほどの雄大な迫力ある美しいサイエンス・アーキテクチャーがここにあります。
このニュートリノ検出管「Super-Kamiokande」は、日本の神岡鉱山の915メートル地下に存在しています。
イタリアのグランサッソ国立研究所にあるニュートリノの磁束量測定実験の設備。ただただ美しいよね。
世界最大のX線発生装置「Zマシン」はニューメキシコ州のアルバカーキにあるサンディア国立研究所に設置されています。
他にもたくさんあるので下のギャラリーをご覧ください。最先端の科学を追求するとアートになって行くのですね…。
[Well Done Stuff]