懐中時計と言えば、最も緻密な機械の象徴。




1930年代から腕時計の出荷数を下回り、今ではほとんど生産されなくなった、どことなくSFチックなポケットウォッチですが、構成する細かな部品をリサイクルしてスチームパンクなスカルプチャーをつくってしまうアーティストがいます。



米国ニュージャージー州を拠点に活動するSue Beatriceさんによる「Watch Sculptures and Steampunk」シリーズ。小さな部品の形状をうまく利用して、動物や人、その他さまざまなモチーフの作品を制作しています。



今では目にすることの無くなったアンティークな道具が持つ独特の雰囲気は、現代にアートとしてよみがえる時に、新たな感性に満ちた世界観を作り出します。

そんな素敵な感性を持つアーティストは、まだまだ世界中にたくさんいるのです。

Spectacular Tiny Sculptures Made of Recycled Watches

[MY MODERN MET]

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