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都会の喧騒から離れて、自然の中でくつろぎと癒しの空間を満喫する素敵な瞬間にふさわしい別荘って、意外とシンプルでした。
フィンランドの湖畔に建てられた「Nido(イタリア語で「鳥の巣」)」は、こだわり抜いた機能的なマイクロキャビンです。
オープンエアのラウンジに、リビング、キッチン、バスルームがある1階と、ロフト型の寝室スペース及び収納で構成されています。フィンランドの法律で建築許可を申請する必要のない条件の範囲内で、かつ、家として十分の機能を持たせたいと考えたデザイナーRobin Falckさんのこだわりの家。
数年間考え抜き、この設計アイディアが生まれてからはほとんどの建築作業が2週間で完了。窓ガラスやドアが数週間遅れで届いて完成したということですが、製作工程が非常に短いというのはとても魅力的ですね。
建築材料もリサイクル品を用い、ローコストで仕上げている当りも注目です。こういう別荘、ちょっと憧れませんか?
[MY MODERN MET]
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