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フェラーリ、ブガッティ、ジェネラルモータース、ポルシェ。名だたるスーパーカーを生み出してきた車の有名メーカーが1930年代から21世紀にかけて考えてきた「未来のコンセプトカーのミュージアム」がアトランタで開催されます。
単純に機能的なだけの車から、未来のシンボルとなることを意識したクリエイティブで流動的なデザインへ。発想の限界を超えたドリームカーが一挙に集います。
stout scarab, 1936
ミニバンのはじまり。現在でも、近未来のワーゲンバスとして通用しそう。
l’oeuf électrique, 1942
ドーム型の小型電気自動車。昭和の三輪車みたいな雰囲気があります。
norman timbs special, 1947
流れる雲のようなデザイン。風が車体の上を流れていくのが見えるようです。
general motors firebird I XP-21, 1953
ロケットみたい!
chrysler (ghia) streamline X ‘gilda’ 1955
尖ったようなデザイン。現在のクライスラーとはまだかなりイメージが違いますね。
lancia (bertone) stratos HF zero, 1970
ランボルギーニの原型かな?高さは約84センチなんだとか。
ferrari (pininfarina) 512 s modulo, 1970
フェラーリといえばあの鮮やかなレッドのイメージがありますが、これから赤くなっていくのでしょうか。
BMW gina light visionary model, 2001
2001年の時点ではシートが車体と一体になる想像がされていたんですね。
まだ見ぬ未来の車のテクノロジーに、夢をふくらませて。ミュージアムは5月21日から9月7日まで開催予定です!
dream cars presents 17 of the most rare and visionary automobiles[designboom]
RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/05/164397/